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You side
あからさまにも程があると思う
「 私、A先輩の大ファンで！ 」
「 A先輩のステージを見てアイドルになりました！ 」
『 ありがとう〜… 』
SEVENTEENに色目を使って近づこうとしているヨジャグルの子たちに最近こう言われることが増えた
理由は明白
私がウォヌと幼馴染な上にSEVENTEENと仲がいいからだろう
「 ウォヌ先輩とは連絡取り合ったりするんですか？ 」
「 ジュン先輩の連絡先って知ってますか？ 」
頻繁に名前が上がるのはウォヌとジュニの2人
あの2人も大変だなあ…
DK「 あっ！ヌナはっけー…ん… 」
ちょっとドギョマ、そんな分かりやすくテンション下げないでよ
「 あっ！ドギョム先輩！ 」
DK「 ひっ！ 」
「 あの！！ 」
わかりやすく顔が引つるなあ
助け舟出してやるか、と思ったら
WN「 いきなり走り出したと思ったら…クプスヒョン怒ってるぞ 」
DK「 へっ、それは一番まずい… 」
WN「 早く戻るぞ 」
1番この現場にいたら絡まれるようなウォヌが登場した
…かっこいい登場の仕方しちゃってさ
WN「 A見ると駆け寄りたくなる気持ちもわかるけど少しは抑えろよ？ 」
DK「 はーい… 」
WN「 じゃあAまたな 」
『 あ、うん 』
ポンっと、私の頭に手を置いて去っていくウォヌ
非常に女の子たちからの視線が痛いんだけど？
「 A先輩ってウォヌ先輩と付き合ってるんですか？ 」
『 えっ、ないない、ないよ 』
「 …そうですか、じゃあ私たちは失礼します〜 」
自分たちで私を捕まえといて自由に去ってった
『 え、何今の、怖 』
女の世界は怖い
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作者名：晴 .
| 作成日時：2023年9月17日 22時
