遂に ページ40
S.COUPS side
練習終わり、いつも通りAの家まで向かった
一応インターホンを鳴らしてみるけど出てこない
合鍵あるしそれで入って来いって意味かと思いつつ、胸騒ぎがした
いつもより早く扉を開けてみると、目の前には苦しそうにしてるAの光景が
SC「 A!! 」
『 はぁっ、はぁっ、はぁっ 』
呼吸が荒くて、痛いところを抑えてて
突然のことに焦った俺は救急車とマネヒョンに電話をした
まだ近くにいたマネヒョンが早く来てくれて
MN「 救急車が来たらとりあえず俺が乗る、お前はあとから来い 」
SC「 でも、 」
MN「 もし見られたらって場合があるだろ 」
SC「 … 」
今マネヒョンに言われた言葉にガンッと頭を殴られた気がした
少しして救急車が到着して、マネヒョンと共にAは病院へ向かった
JS「 大丈夫大丈夫 」
JH「 弱るなよ 」
マネヒョンから連絡がいったのか、会社に戻ってきた時待っていた2人
1人だったら心細かったし、色んなことを考えてしまってたと思うから有難い
…けど
1番に思ってることは、Aに何かあっても俺一人では付き添っていけないってこと
JH「 スンチョル 」
SC「 …なんだかな 」
俺が思ってることを感じたのか、2人は複雑そうな顔をして
2人はそんな顔する必要ないのに
3人で無言の空間を過ごしてる時に、俺の携帯にマネヒョンから連絡が入って
今から迎えに来てくれると
JH「 行ってこい 」
JS「 僕達もみんなが来たらあとから行くよ 」
SC「 …それは迷惑なんじゃねえの 」
JS「 さすがに別れていくよ 」
SC「 …ありがとう 」
2人にお礼を言って、マネヒョンの車に急いで乗り込んだ
マネヒョンにAの様子を聞いてみたけど、何も言わず、ただそばにいてやれとだけ言われた
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晴 .(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです😢 (10月22日 20時) (レス) id: 9569ea54c3 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 晴.さんのお話を初めて読ませて頂いたのですが、こんなに泣いた小説は初めてです...!他の作品も読ませて頂きます。 (10月22日 3時) (レス) @page50 id: 7733f91c1a (このIDを非表示/違反報告)
晴 .(プロフ) - Natsukiさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです、、! (7月16日 11時) (レス) id: 9569ea54c3 (このIDを非表示/違反報告)
Natsuki(プロフ) - 1度読ませて頂いたことのあるお話で、その時はまだ完結されていなかったので改めて読みに来たのですが本当に…本っ当に号泣しました、、(;;) こんなにもかっこよくて強いスンチョルさんとのお話が読めて幸せですありがとうございます🥹 (7月15日 14時) (レス) @page50 id: 1445cdbb12 (このIDを非表示/違反報告)
晴 .(プロフ) - びーちゃんさん» コメントありがとうございます!切ない展開もありつつキュンも頑張るのでまた何回も読み直してくれると嬉しいです!笑 (2022年11月23日 11時) (レス) id: 9569ea54c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴 . | 作成日時:2022年11月14日 7時