はい、妹です。 (ページ35)

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You side

「本当に申し訳ない」

『謝らないでください！』

SA「マネオッパこそ大丈夫？」

「俺は大丈夫だ。それよりお前たちを怖がらせてしまった」

目の前で申し訳なさそうな顔をするマネオッパ

オッパは悪くないのに

「セア、よく捕まえられたな」

SA「護身術習ってたし、テコンドーもやってたから」

「さすがリーダーだな、ありがとう」

私たちの部屋にまで入ってきたストーカーは私しか見えていなかったのか、私目掛けて歩いてくる時にセアオンニに捕らえられた

テコンドー経験者で、護身術を習っていたオンニでも体格差に勝てるわけないと思ったらしい

隙を見てアユンオンニが外に出て警備員を呼んでくれたこともあり、なんとか捕まえることが出来た

「疲れただろうからもう寝ろ…と言っても寝れないかもしれないな」

『オンニ達と寝るから大丈夫』

「そうか…そうだ、お前たちの兄たちが相当心配してるだろうから連絡してやれ」

そう言って、マネオッパは色々とやることがあるからと部屋を後にした

携帯を見てみると確かにものすごい通知の量

怖くて携帯なんてみてなかった

相当な量をかけてきていたウジオッパにかけ直すとワンコール目で出て

WZ「 A！？無事か！？」

『無事だよ』

よかった…と、電話の向こうから色んな声が聞こえた

WZ「こっちにも情報来てるから聞いてる。セアが捕まえたんだろ？」

『うん、オンニかっこよかった』

WZ「けどセアに言っとけ。無茶なことするなって」

『わかった(笑) 』

WZ「はぁ〜…ほんとに、無事でよかった」

心の底から安心した声を漏らすウジオッパ

心配かけちゃって申し訳ない気持ちと、こんなに自分を心配してくれる人がいるんだって嬉しくなった

WZ「疲れただろうし休め」

『うん、オッパありがとう』

MG「ヒョン！早急に俺と変わってください！」

電話を切ろうとするとミンギュオッパの声が聞こえて早急に電話を切った

SH「うわ、ミンギュオッパからの鬼電すご」

HL「ほんとだ… 」

SA「まあまあ、今回は心配してくれてるってことだからそんな目で見ないであげて(笑) 」

セアオンニがミンギュオッパにフォロー入れてる…