愛され(?)クチルズマンネ

バースデーサプライズ企画 ページ29

JEONGHAN side












HS「 Aの誕生日サプライズしようよ 」












そんなホシの一言で始まったAのバースデーサプライズ企画

Aの誕生日は毎年必ず0:00ぴったりに送ってるメンバーがほとんどだからAはびっくりするだろうな

…楽しみでしかない












『 …嘘でしょ? 』












当日

Aは予想通りびっくりしてて、こっちは笑いをこらえるのに必死

ジュニとミョンホは知ってるけど、2人には普通に祝うように言った

ただ一つ、仕事を頼んだ












JH「 ちゃんと運んでくれた? 」

JN「 運んだよ〜 」

MH「 それにしてもみんなすごい量買ったね 」

JH「 ほんと?なんか俺のプレゼント心配になってきたんだけど 」

MH「 ヒョンのが1番大きかったよ 」












Aへの誕生日プレゼントをAの部屋に運んでおくという仕事

メンバーはもう既にAの誕生日プレゼントを買ってることは把握済み

だからAの部屋に運んで、Aが宿舎に帰った時にびっくりできるようにしてある

反応が楽しみすぎるなあ












『 …ほんとに泣くよ? 』

MG「 1人で泣けば 」

『 胸貸すよくらい言える男になったらどうなの 』

MG「 言ったところで借りるの? 」

『 借りるよ 』

MG「 …借りるんだ 」












言えばよかったなんて顔しないのミンギュ

分かりやすいよ












WZ「 ミンギュ最近分かりやすいな 」

SC「 俺としてはヒヤヒヤしてる 」

WZ「 熱愛出るんじゃないかって? 」

SC「 いや、Aに拒絶されて落ち込むんじゃないかって 」

WZ「 あ、そっち 」












確かに、俺もクプスと同じ気持ちかもなあ

…て、今はAのバースデーサプライズに集中しないと












JH「 ホシや、韓国着いたら俺たちで祝うで合ってるんだよな? 」

HS「 ジュニもミョンホもしっかり呼んでね 」

JH「 OK、それまでは黙ってればいいってことか 」












サプライズって楽しいけどちょっと心痛むんだよなあ

しかも相手がAなら尚更

可愛いうちの姫が割と本気で落ち込んでるの見るのはさすがに胸が痛むよ〜












JS「 心を鬼にしなよジョンハナ 」

JH「 平気でAをいじれるお前は違うな 」

JS「 あれでも毎回心痛んでる 」

JH「 じゃあやめろよ(笑) 」












じゃあ一緒に心痛めようシュアや

◇→←今日の主人公って私だよね？

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