彷徨う子供たちのお姫様

🐖🐇と👸🏻 ページ10

CB side













『あ〜!!オッパ!!』

CB「なんだよ〜」

『それ私の…』












美味しそうで食べたいなと思ってたから丁度いいと思いテーブルの上にあったものを食べ始めた瞬間だった

Aは絶望的といえる顔でこっちを見つめながら叫んだ














HJ「うわ、ヒョン自分のもの食べられると怒るくせに人のは食べてる」

HN「しかもよりによってAの…」

IN「ヒョン、ヌナもヒョンと同じくらい食べるの好きなんだから気をつけなきゃ」

CB「わかってるよ〜…」












いや〜…これはなんて言えばいいんだ?

食べ物の恨みはどうたらっていつも言ってたような…?

あ〜…どうしよう…













LK「A、たまにはチャンビナに譲れば?」

『…なんでよ』

LK「お前が豚になっちゃう」

『……そっか…』













いやそっかじゃないよA

リノヒョンも!!

なんてことをAに言ってるの…













『オッパ、美味しくお食べ』

CB「ヤー!!」













よしよーしと頭をAに撫でられてる状態

…年上としてのプライドがっ…((













『私たちがオッパなしでは生きられないように、オッパは食べ物ないと生きられないもんね、仕方ないよ』

CB「お前…」

HN「あはは(笑)あ〜お腹痛い(笑)」

HJ「や〜…(笑)Aよくやった(笑)」













ニコニコとドヤ顔で俺を見てくるA

いじられるのは日常茶飯事

だから慣れてる

それに悪くないって思える日もある













『オッパ?…おーい…言い過ぎちゃったよね、ごめんね?』













なんて心配そうに見てくるAの顔が可愛くてたまらないからたまには悪くないなって思う














CB「大丈夫。オッパたちはAがいないと生きていけないよ〜!!!!」

『うわっ!!ちょっと!!』

IN「あ、ヒョンずるい!!」

『ちょっ、待って!!』













可愛いでしょ?

僕の妹

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