12人の宝物

オンマは心配 ページ12

HYUNSUK side











HS(ヒョンソク)「 なんだって？ 」

JH「 ハルトまたこっちの宿舎来たんですよ 」

HS「 また？ 」











ハルトのAへの溺愛っぷりはいつになったら収まるのだろうか











JK(ジュンギュ)「 Aこれ食べる？ 」

『 食べるー！ 』

HR「 Aこれ食べな 」











はあ…

あれじゃあA太っちゃうよ…











『 んふふ、幸せ 』

HS「 でも程々にしときなよ？減量してる時のAはほんとに見てられなかったから 」

『 わかってまーす 』











ほんとに分かってるのか…

華奢な見た目してるのにかなりの食いしん坊だから心配で仕方ない

まあ今は成長期だしね、いっぱい食べて成長して欲しいんだけど…











『 チキン食べたい 』

JK「 お、A奇遇だねえ、僕も食べたいと思ってたとこなの！！ 」

『 じゃあオッパ、一緒にモッパンしましょ！ 』

JK「 いいじゃん！やろやろ！ 」











なかなかあの現場カオスだなあ

ハルトの足の間に座ってるAとノリノリで話すジュンギュ、それを睨むハルトの構図…

まあ…ハルトが何もしてないだけマシか











『 オッパ！いいですよね？ 』

MN(マネージャー)「 んー…まあ2人だけならな 」

『 はーい！ 』

HR「 2人だけならって… 」











あーあ、ハルト拗ねちゃった

Aは…無視…か











HS「 ジュンギュヤ!!俺とハルトも一緒にやっていい? 」

JK「 いいですよ〜 」

HS「 だってハルト、終わったあとモッパン出来るよ 」

HR「 ヒョン… 」

『 オッパもチキン食べたかったの? 』











なんて…鈍感な子…

ハルトは慣れてるのかそう食べたかったとだけ言った

ハルト…それじゃあハルトの想い報われないよね…?











HS「 はぁ…どうしようか… 」

JH「 ヒョンなんかオンマみたいですね 」

HS「 オンマな気分だよ 」

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