12人の宝物

無意識って怖い ページ11

MASHIHO side











ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ











もぐもぐと口いっぱいに食べ物を入れて夜ご飯を食べてるAを見ていた時

宿舎にインターホンの音が響いた











『 誰? 』

MS「 さあ? 」

DY「 行ってきますね 」

『 私も行く〜!! 』











俺の予想はハルトかジョンウ

ジュンギュヒョンもありそうだな

誰なのかは











『【 まっしー!!助けてー!! 】』











Aの叫び声で誰なのかわかるのである











MS「 ハルト、離してあげて 」

HR「【 まっしーまでA取るん? 】」

MS「【 取るとかじゃなくて、A死にそうだから 】」

HR「【 Aは簡単に死なない 】」

『【 死ぬわバカ 】』











後ろからAを抱きしめるハルトはあまりにも力が強すぎる

A顔真っ赤だよ、茹でたこみたいになってる(笑)











『 もう、ハルト何しに来たの? 』

HR「 さっきサヒヒョンにAとの時間を邪魔されたからその時間を作りに 」

ジフン&A「 帰れ 」

HR「 俺さっき結構傷ついたんだけど 」

『【 しょうがないじゃん、ひーくんからの頼みは断れないの 】』











とまたハルトが傷つきそうな言葉を残すA

無自覚って怖いな











HR「 てことで俺今日こっち泊まります 」

JH「 え？？ 」

HR「 部屋Aの方でいいですよね？ 」

JH「 え？？ 」

HR「 よっしゃ、A部屋行こ 」

『 ドヨンイオッパ、恥ずかしがらないで私を助けて 』











何故か照れてるドヨンアを置いてハルトに今すぐにでも連れていかれそうなAをガシッとホールドした

ハルトはもちろん嫌そうな顔してるけど

これは俺の意思であり、

ヒョンソギヒョン、ジフニヒョン、ヨシ、ジュンギュヒョンに頼まれていることである((











MS「【 ハルト、我慢しろ 】」

HR「【 まっしーまで… 】」

『【 そーだそーだ我慢しろー 】』

MS「【 Aは黙ってようね？ 】」











あなたは無意識に何言うかわかんないからね

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