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大好きなお兄ちゃん ページ7





望 「 大毅がうるさくて! 」


智洋 「 それで怒っとんのね。 」



望 「 流星くんも言うたのに、、わからずや 」


照史 「 大丈夫や、
心配せんでも今日は望とずっとおってくれるわ。 」



望 「 そうかな……… 」


崇裕 「 のんすけのために帰ってきたようなもんや! 」



望 「 歯のためだけだもん、、 」


淳太 「 そんなことあらへん。なぁ? 」



流星 「 …あ、うん 」


望 「 …わ!流星くん、 」



流星 「 おはよう。

きっかけはそうやとしても、
別に歯のためだけに帰ってこんから。

それやったらうちまで来いって言うてる。 」


望 「 じゃあなんのため、? 」



流星 「 さぁ?知らん 」


望 「 むっ… 」



流星 「 せっかく起きたんやしはよご飯食べよや 」


望 「 ……うん、 」




そうして食事を済ませて少しゆっくりする。




望 「 流星くん? 」


流星 「 ん? 」



望 「 今日帰る? 」


流星 「 そのつもり。 」


望 「 … 」



流星 「 ん? 」


望 「 んーん。
いつ帰るのかなって思っただけ、 」


流星 「 …そっか。 」



その後、気になって、
周りの兄貴に少し聞いてみたものの…


なんも言うてへんかったけど…

と。




流星 「 よし、望。出掛けんで。 」


望 「 …… 」



流星 「 行かへんねんな? 」


望 「 ………いくもん、 」



流星 「 あ、あと服貸して 」


望 「 え、持ってきてへんの 」



流星 「 持ってきたけどやっぱこれじゃ寒いわ。 」


望 「 …他に借りられへんの? 」



流星 「 望が1番大きさ合うやん 」


望 「 照史も大きいで、 」



流星 「 長さが足りん、笑 」


望 「 はぁ… 」



そんなこと言いつつ、
ちゃんと用意してくれた望。


「 いや、ナチュラルに
イケメンふたりにディスられてへん?!」

なんて声は無視しておく…笑


着替えて玄関で待ってると
少しのんびり気味の望やったけどちゃんと来た。

自分でも分かっとるみたい。




流星 「 あ、俺ら昼いらんからな 」


淳太 「 そのつもりやで 」



望 「 やや、そんなにながくせーへん、 」


流星 「 …笑

ほんならなる早で頑張り 」


望 「 ………ん、、 」




今はもう歯医者嫌モードやから
望は全然分かってへんけど。

淳太にはちゃんと伝わってるからええか。




たまには2人で出掛けようや。






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みぃたん(プロフ) - ポロさん» いつもお読みいただきありがとうございます!お仕事お休みの間はたくさん更新したかったので、そう言っていただけると非常に嬉しいです◎ 続編もこのあと用意して更新致しますのでまたお時間があれば見ていただけると嬉しいです🌈 本当にありがとうございます! (2023年5月7日 22時) (レス) id: 4e964c29d6 (このIDを非表示/違反報告)
ポロ - いつも楽しく読ませていただいています!GW期間たくさん更新していただき、毎日の楽しみになっていました!続編も楽しみにしています!いつもありがとうございます☺️ (2023年5月7日 0時) (レス) @page46 id: b7e0e8c2dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃたん | 作成日時:2022年10月28日 23時

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