優しいおとんと息子 番外編 ページ49
*
崇裕 「 のんすけ大丈夫やで〜
よし、2人も行こうか。
照史よろしく 」
流星 「 …おとんやないの、? 」
望 「 ??
おとんは歯医者さんせーへんよ?? 」
照史 「 望と手繋ぐ係やもんな? 」
望 「 うんっ 」
なんやねんその役は、、
照史 「 どっちからする? 」
望 「 りゅ……
のんが先する!! 」
崇裕 「 のんすけ先できるん? 」
望 「 できる!!! 」
照史 「 ……笑
ほんなら望が先にやろか。
流星はそこの椅子に座っとき 」
そうして望が、
今回は空気を読んで先に。
淳太やったら小言いわれてたやろけど、
まぁ2人やしセーフ。
…
案の定、
望の歯はなんともなくて。
…はぁ、一瞬やんけ。
照史 「 じゃあ流星代わろか。 」
望 「 … 」
崇裕 「 えぇ…
なんでのんすけが泣くんっ?!
歯医者さんやっぱ怖かった?? 」
望 「 んーんっ…泣 」
照史 「 流星のことやもんな?
ん、大丈夫やから交代しよ。 」
泣いている望は、
立ち上がって俺に引っ付いてきた。
流星 「 ………。 」
望 「 りゅせ…泣 」
崇裕 「 のんすけこっちおいで。
今から流星も頑張るからちょっとおとんと外で待っとこか? 」
望 「 やっ!流星とおんの!!怒 」
照史もおとんも、諦めた感じで俺に謝って、
謎に望に引っ付かれながらユニットに座ることに…
そんな状態やから、俺が嫌々言うんも、
逃げることも出来んしどうとでもなれ…って感じ。
照史 「 気になってるとことかある? 」
流星 「 …みぎうえ、 」
照史 「 ん、わかった。ありがとう。
ほかは大丈夫そう? 」
流星 「 ん 」
照史 「 良かった。ほんなら見せてな?
じゃあユニット倒すよ〜 」
そう言ってユニットが倒されて。
流星 「 うおっ… 」
照史 「 あー、望。
そんなきつく抱きついたあかん。
流星苦しいで? 」
望 「 りゅせ、く…泣 」
崇裕 「 流星と引っ付いていたいんやったら
大人しくええ子にしような〜。
のんすけのせいで流星怪我したら危ないからな? 」
望 「 こくん。
照史、流星くん怒ったあかん、、 」
照史 「 うん、怒らへんよ。大丈夫。 」
望 「 こくん。
んっ、流星くんいたい…?泣 」
照史 「 痛いとこあるか今から見るからな?
応援しとったって?わかった? 」
望 「 こくん、 」
そうして小学生にしてはかなりでかい望が
俺に抱きつきながら謎の歯科検診開始。
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みぃたん(プロフ) - ポロさん» いつもお読みいただきありがとうございます!お仕事お休みの間はたくさん更新したかったので、そう言っていただけると非常に嬉しいです◎ 続編もこのあと用意して更新致しますのでまたお時間があれば見ていただけると嬉しいです🌈 本当にありがとうございます! (2023年5月7日 22時) (レス) id: 4e964c29d6 (このIDを非表示/違反報告)
ポロ - いつも楽しく読ませていただいています!GW期間たくさん更新していただき、毎日の楽しみになっていました!続編も楽しみにしています!いつもありがとうございます☺️ (2023年5月7日 0時) (レス) @page46 id: b7e0e8c2dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃたん | 作成日時:2022年10月28日 23時