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＊
明後日の夜。
歯医者に来るはずの由奈が来ない 。
少し待って見たものの来なくて。
俺らは医院をあとにする。
家の玄関を入ると、
靴を履いて座ったまま泣いているのは由奈。
ちゃんと来ようとしてたんだよな…
そのことは皆わかったみたい。
坂本 ｢ 由奈、一旦リビング行こう？
泣かなくていいんだよ、怖くなっちゃったかな？ ｣
由奈 ｢ ひくっ…ひくっ…ゃだっ… ｣
差し出した手を振り払われてしまう。
長野 ｢ 今は歯医者じゃないから大丈夫だよ ｣
井ノ原 ｢ そうそう。
ほら、みんなでリビング行こう？ ｣
由奈 ｢ やだっ…ひくっひくっ…うわぁぁん… ｣
さらに泣き出してしまった由奈。
三宅 ｢ どうしたの？大丈夫だよ？ ｣
森田 ｢ …今は少ないほうがいいかな… ｣
岡田 ｢ そうかもしれない。 ｣
坂本 ｢ じゃあ俺がゆっくり連れていくから先に待ってて？ ｣
そういうと、皆リビングに行った。
2人きりの玄関はさっきよりも広く感じる。
坂本 ｢ 由奈？
とりあえず少し落ち着こう、な？
いまは俺しかいないよ。 ｣
俺ひとりになった途端、
さっきよりもだいぶ落ち着いた由奈。
やっぱり、
歯医者が6人もいたら圧がかかるよね。
由奈 ｢ ひくっひくっ… ｣
坂本 ｢ 歯医者行こうと思ったけど怖くなっちゃったかな？ ｣
由奈 ｢ んっ…い…こうとは…おもった…けど…泣 ｣
坂本 ｢ そうだね、
靴はいてたからすぐにわかったよ。
1人でおいでって言ったし、
さらに歯医者さんが怖くなっちゃったかな。 ｣
由奈 ｢ んーんっ…泣 ｣
坂本 ｢ ん？
じゃあなにかな？
歯医者さん自体が怖くなっちゃった？
それとも治療だからかな？ ｣
俺の問いかけに
首を んーん。 と横に振るばかり。
坂本 ｢ どうして？怖くないの？ ｣
由奈 ｢ ひくっ…わい… ｣
坂本 ｢ うん、怖いね。
なんでそんなに怖いのかな、教えて？ ｣
由奈 ｢ ひくっひくっ… ｣
坂本 ｢ ん？なにかな？ ｣
由奈 ｢ ひくっ… ｣
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ふー - みぃたんさん» お返事ありがとうございます！解散してしまって寂しいですが、番外編いつか楽しみにしてます！！V6の歯医者さん小説はほんとにないので、ありがたかったです。これからも応援してます！ (2021年12月18日 2時) (
レス) id: 2bf178953f (このIDを非表示/違反報告)
みぃたん(プロフ) - ふーさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです。また、番外編なども書けたらいいなとは思います。また他のグループとの関わりや、番組での絡みを見たりして描きたくなるんだろうなぁと思っています(笑) (2021年12月9日 12時) (レス) id: 4e964c29d6 (このIDを非表示/違反報告)
ふー - みぃたんさんずっと更新待ってました！本当に嬉しいです。いつかまた気が向いたら番外編的なものを書いていただけたら嬉しいです。これからも応援してます！ (2021年12月9日 2時) (レス) id: 2bf178953f (このIDを非表示/違反報告)
ふー - みぃたんさん» 更新嬉しいです！メンバーの番外編とか見たいです〜 これからも応援してます！ (2020年12月10日 8時) (レス) id: 3f4b117c90 (このIDを非表示/違反報告)
みぃたん(プロフ) - ふーさん» ありがとうございます！更新しました´`* 遅くなりましたが、ぼちぼち更新しますのでこれからも温かく見守っていただけたらありがたいです！ (2020年12月10日 0時) (レス) id: a39e123e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃたん | 作成日時：2015年5月1日 20時
