# ページ42
カランカランと鳴る心地よい鈴の音。
マ「お、Aいらっしゃい。お姉さんははじめましてかな？」
美「はじめまして。Aちゃんの先輩の美咲です。」
マ「美咲な。よろしく。2人ともゆっくりしてってな。」
やって来たアモーレはテーブル席にお客さんがチラホラ。私と美咲さんは並んでカウンターに腰を下ろした。
マ「Aはハイライフでいい？」
『.....モスコミュールください。』
マ「なに？あいつと喧嘩した？」
美「マスターもAちゃんと岳のこと知ってるんですね。」
マ「よーく知ってるよ。いつも店来てはイチャイチャイチャイチャ鬱陶しいのなんのって。笑」
『.....やめてください。悲しくなる。』
マ「本当に喧嘩したの？」
『喧嘩なんですかね。違う気がします。怒鳴り合いの喧嘩ができるものならしたいです。』
マ「おぉ、今回は重症みたいだな。」
美「そうなんですよ。実は...」
ビールをチビチビ飲みながら美咲さんは昼間の事を大まかにマスターに話した。その間に私はぐびぐびとお酒を飲む。
マ「あちゃー。そりゃ大変だったな。」
『マスター、おかわりください。』
美「Aちゃんペース早いわよ？」
『今日は飲みたいんです。』
マ「やけ酒すんなよ。岳がそんなん気にするわけないだろ。んな心配すんな。」
『じゃあなんで連絡くれないんですか？今までこんなことなかったのに。私もう呆れられちゃったんです。捨てられちゃうんです。』
マ「そんな大袈裟な。」
『お願いします、今日は酔わせてください。迷惑かけませんから。ちゃんと明日は仕事しますからっ.....』
美「もう、泣かないで。大丈夫だから。」
『だって！だって.....！』
美「よしよし、大丈夫だから泣かないの。」
『美咲さん、大好きですっ。』
美「ありがとう。私もAちゃん大好きよ。」
ぎゅっと彼女に抱きつけば美咲さんも抱きしめ返してくれる。そんな私たちにマスターは笑って新しいお酒を出してくれた。
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Pin(プロフ) - アイナさん» アイナさん初めして！コメントありがとうございます(^^)本物の岳さんもとても魅力的な方ですが、この物語を通じて更に好きになんて、感無量です！笑 運命的な出会いができて嬉しいです！1番だなんて恐れ多いですが、これからも楽しんでいってくださいね♪ (2015年12月26日 23時) (
レス) id: 68d9f0fc5a (このIDを非表示/違反報告)
Pin(プロフ) - 、さん» お久しぶりです！いつもコメントありがとうございます◎私もそのセリフ気に入っています！ヒロインちゃんの想いがたくさん詰め込まれていますよね。、さんに素敵だと仰っていただけて嬉しいです！これからもぜひよろしくお願いいたします(*^^*) (2015年12月26日 23時) (レス) id: 68d9f0fc5a (このIDを非表示/違反報告)
Pin(プロフ) - あゆむさん» あゆむさんにそう仰っていただけると本当にありがたいです。いつもいつもありがとうございます(*^^*)これからも少しでもリアルなお話を書いていけたらなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします！ゆっくり更新ですが、楽しんでいってください◎ (2015年12月26日 22時) (レス) id: 68d9f0fc5a (このIDを非表示/違反報告)
Pin(プロフ) - ノンさん» コメントありがとうございます！ドキドキしていただけてよかったです(^^)大好きだと仰っていただけること、終わって欲しくないと思っていただけること本当に嬉しいです！まだまだ物語は続いていきますので楽しんでいただけたらと思います(*^^*)よろしくお願いします！ (2015年12月26日 22時) (レス) id: 68d9f0fc5a (このIDを非表示/違反報告)
アイナ - 初めまして！アイナです！楽しく読ませていただいてます（＾＿＾）☆この小説を読むたびに岳くんが大好きになっていきます！元々わたしはサッカーが大好きでJにも興味を持つようになり鹿島が大好きになりこの小説に辿り着いたのですが運命です←小説の中で1番大好きです (2015年12月23日 13時) (レス) id: 1869613157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pin
| 作成日時：2015年11月13日 22時
