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『あの〜………すみません。』
声をかけた子は髪の色が左右真っ二つに分かれた男の子だった。
左目の所に火傷の痕があるけど、目は綺麗な淡い青だ。
？｢なんですか？｣
『雄英高校まで行きたいんですけど、道がわからなくなってしまって………』
？｢それだったら俺が案内しましょうか？｣
デ｢良いのか！？すげーありがたいぜ！｣
『ディーノ、お前は遠慮という言葉を知れ。』
？｢良いですよ。俺、暇ですし。｣
デ｢マジで？！よっしゃー！！｣
『うるさい。あと近所迷惑。
すみません、わざわざ。
あと、名前を教えてもらっても良いでしょうか？』
焦｢俺は轟焦凍です。二人は？｣
『私はAです。
で、隣のうるさい馬鹿は、』
デ｢ディーノだぜ！よろしくな！
あとA、馬鹿とうるさいは余計だよ！｣
『あっそ。』
轟焦｢あの、ディーノさんってもしかして外国人ですか？｣
デ｢おう！イタリアから来たんだ！
Aもだぜ！｣
『まぁ私の場合、外見はそんなに外人には見えないでしょうけど。』
私の顔は日本人よりだし。
まず私の親がイタリア人かすらわからない。
物心着いたときからイタリアにいただけ。まぁ誘拐されたかも知れないけど。
焦｢へぇ………
ちなみに、二人は付き合ったりしてるんですか？｣
『へ？！』
轟君の質問にびっくりして変な声を出してしまった。
ディーノと付き合うなんてありえんよ。
他の人から見たらイケメンだしモテそうだけど、
実際は部下がいないと役にたたないただのポンコツだから私的には無理。
デ｢俺らそんなにお似合いに見えんのかな？｣
『いやいや。お前と付き合うなんて嫌だし。』
焦｢二人とも仲良さそうなんでそうなのかなと思っただけです。｣
そう思っただけで聞いちゃう？
焦君って結構空気読まない感じな子なのかな………
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玖宇 - コメントありがとうございます！沢山話をあげられるように頑張ります(*^-^*) (2019年1月1日 23時) (
レス) id: 48ae4006fb (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - この話凄く面白かったです！再新頑張ってくださいp(^-^)q (2018年12月27日 8時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玖宇 | 作成日時：2018年11月23日 19時
