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『っ！！』
車から出た瞬間、私は目を疑った。
街には角が生えた人や牛みたいな顔をした人など不思議な人が沢山いた。
9代目が車とかで行かせない理由が分かった気がする。
きっと私の目の事に気づいていたんだと思う。超直感にやられたな。
デ｢おぉ〜！！いろんな顔の人が沢山いんな！｣
『お前って奴はデリカシーって言葉を知らないのか。』
デ｢デリカシーってなんだ？｣
は？マジかよ。本当にファミリーのボス？ありえん。
『そんなもん自分で調べろ。このへなちょこ。』
デ｢だから、へなちょこって言うな！｣
『へなちょこにへなちょこと言って何が悪い。』
デ｢だから、へなちょこは元だっつったろ？｣
『次はこの角を右っと。』
デ｢無視かよ！｣
〜〜10分後〜〜
『ねぇ、本当にこの道であってるの？』
デ｢地図どうりに進んでるはずだぜ？｣
〜〜15分後〜〜
『此処、さっきも通ったよ。』
デ｢マジか！Σ
もういっそのこと炎で飛んじまった方が早いんじゃね？｣
『嫌だよ！お前のせいでスタミナ切れて落ちるわ！
やっぱヴァリアーの誰かと来たかったな………』
スクアーロとかマーモンとか、は色々と目立つ。
ベルやルッス姐は楽しいけど周りの目が気になる………
レヴィは論外。ボスは興味なさげだよね。
それか骸達………はついて来そうだけど犬がうるさいから嫌だ。
やっぱコイツが適任か………
『ﾊｧ……周りの人に話、聞くぞ。』
デ｢おう！｣
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玖宇 - コメントありがとうございます！沢山話をあげられるように頑張ります(*^-^*) (2019年1月1日 23時) (
レス) id: 48ae4006fb (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - この話凄く面白かったです！再新頑張ってくださいp(^-^)q (2018年12月27日 8時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玖宇 | 作成日時：2018年11月23日 19時
