３２ ページ32
'
ふわりと頬を撫でる心地よい夜の春の風と
向井さんと電話してるこの状況は、贅沢すぎるなぁ
なんてひとりで思いながらもしっかりこの時間を楽しませていただいております
向「あ！そうそう、さっき送った部屋の桜の写真はな、ブログとかにも載せてないやつやねん！
いちばん上手く、綺麗に撮れたやつやで！」
『えっそんな特別な写真よかったんですか‥？！』
向「ん？当たり前や、Aさんは特別やから！」
なんてこった
向井さんの特別をいただいてしまった‥？
いいんでしょうか、こんなこと。
『あ、ありがとうございます‥！』
向「そんな畏まらんとって！笑
おれがAさんに見て欲しくて送ってんから！」
気にせんとって〜と笑いながら言ってくれてるけど
向井さんからの供給にそろそろついていけなくなりそう
それほど、たくさんいただいてしまっている
向「ん。そろそろいい時間やな、名残惜しいけど終わるかぁ」
『すてきなお誘いありがとうございました。
こんなお花見初めてでした、たのしかったです』
ほんとにほんとに、たのしかった
こんな形で人とお花見したの初めてかも。
電話しながらも綺麗な桜を共有できるのいいなぁ
向「こちらこそやで。急に誘ったのにありがと。
ほんでな、最後にAさんにひとつお願いがあんねんけど‥‥‥‥」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 439人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷりん(プロフ) - ららみさん» ららみ様 大変失礼いたしました、ご指摘ありがとうございます‥！ほんとに気づいてくださって感謝です。。 (3月18日 1時) (
レス) id: e141ed3421 (このIDを非表示/違反報告)
ららみ(プロフ) - 宮舘のだての字間違ってますよ！舘ですよー！ (3月18日 1時) (レス) @page4 id: 410cf9ab66 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぷりん | 作成日時：2024年3月17日 1時
