ハ ル ハ ナ ！

◆ 11 : ザ少年倶楽部 ページ11

. No .








河「 Jrに！ 」

戸「 Q〜！ 」





河「 今週もね、早速やっていこうと思います 」

戸「 テーマは “ 〇〇くんのここが変わった ” 」

河「 俺はね、もう今すぐ聞きたいの
っていうか早く呼んで欲しいの 」

戸「 まぁね (笑) 内容も面白そうだし 」

河「 早速行きましょうかね、A〜 」









河「 それじゃあ、Aの変わったと思う人は〜 」

戸「 あ、これだね 」

河「 優斗が変わった！、と 」

『 はい！うちのメンバーの高橋優斗なんですけど、』

河「 なに、優斗のどこが変わったの 」

『 優斗が変わったっていうより、
優斗との関係？が変わったっていうか … 』

河「 え？なに、付き合いだしたとか？ 」

『 いや！違います！そういう関係じゃなくて、』

戸「 びっくりした〜 (笑)
でも今の言い方だとね、そんな感じのね 」

河「 でもさ、この2人なら付き合い始めたって言われても違和感はないよね 」

『 いや本当に！違いますからね！ 』( カメラにアピール )









戸「 関係が変わったってどういうこと？ 」

『 今まで喧嘩とかしたことなかったんですよ、優斗と 』

河「 あ、そうなの？ 」

『 瑞稀とならよくするんですけど … 』

戸「 瑞稀ね、想像つく (笑) 」

河「 で、何、喧嘩したの？ 」

『 喧嘩っていうか、まぁ
私がただ一方的にぶつけちゃっただけなんですけど、 (笑) 』

戸「 あら、 」

河「 優斗は？どんな反応だった？ 」

『 いやもうなんか、好きなだけ言いなさい、みたいな感じで 』

戸「 優斗はなんも言ってこなかったんだ 」

『 そうですね、で、好きなだけ吐いた後に
スッキリした？って頭ぽんぽんってしてきて 』

河「 お〜 」

『 それで、なんで何も言い返さないのって聞いたら
俺はAちゃんの本音が聞きたかったから、って言われて 』

戸「 うわ、なにそれ 」

河「 優斗かっけーじゃん、何？ 」

『 (笑) で、その〜泣いちゃったんですけど
初めて泣いたんですよ、優斗の前で 』

河「 おぉ、うん 」

『 そしたら、優斗が
Aちゃんからしたら全然後輩だけど、一応年上だし
これからは遠慮しないで頼ってよって言ってくれて 』

河「 うわ！ガチじゃん 」

戸「 どう？かっこよかった？ 」

『 …… まぁ、はい、(照) 』

河「 顔赤っ！wwwww
まぁね、ケンカできるような関係になったっていうことで！ 」

戸「 これからも仲良くケンカしてください 」

『 はい、(笑) 』









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