私、腹黒くんのお姉さんですっ!?【リクエスト大募集中!!】

私のかわいい ページ11

Aside



昨日、ねこねこ同盟をなーくんとさとみくんと結成し
今日はさとみくんとネコカフェへ来ました〜!!!

なーくんは菊地さんに呼ばれてお仕事へ。
終わり次第合流する予定。


さて、ネコカフェ到着！
今回はサクサク進みたい((メタい

中に入ると、見渡す限りねこねこねこ!!!!!



『て、天使がいっぱいいる…!!』


さ「ｗｗｗｗｗｗ」



いや、あなた笑ってますけどマジでここ
かわいこちゃんと美人ちゃんバリいるからね!?

そして私はにゃんこ達に釘付けで動かないから
さとみくんに席まで引っ張っていかれましたｗ


いすに座ると、ひざの上に子猫が乗ってきた。

し・か・も私の愛してやまないマンチカン!!!!!

生後２〜３ヶ月ってとこかな？


そーっとおでこのあたりを撫でると、
気持ちよさそうに目を細めた。

か”わ”い”い”〜〜〜!!!!!


まって、天使。
ガチで。
なにそのかわいい顔！
私、一瞬でノックアウトしちゃう…。


のどのとこをこしょこしょすると、
ゴロゴロ甘えた声を出す。

あ”−−−−−マジでヤバい。
破壊力がエグイ。
お持ち帰りしたい(´・ω・`)



さ「おーい、表情筋ゆるっゆるだぞｗｗ」


『へっ、ごめん！キモかったでしょ…。』



顔をあげると、頬杖をしながらこっちを見てたさとみくん。



さ「んーや、かわいかった。」



そう言って、頭を撫でてくる。

多分赤くなっているであろう顔を隠すために、
慌てて視線を膝の上に乗ってるマンチカンに戻す。


さとみくんって、猫の扱い上手いけど
女の子の扱いも上手いよね。

あ、これを女たらしって言うのか。
なるほどなるほど((



さ「おい、今なんか失礼なこと考えただろ。」


『え？何も？このマンチカンかわいいな〜って思った。
あー、連れて帰りたい。』


さ「飼えば？」


『ペット禁止なんだよね。
せっかく引っ越したんだから、
そこもちゃんと確認すればよかった。』


さ「じゃあ、俺ん家来る？」


『えっ、いいの!!?』



バッと顔をあげると、さっきよりも近い距離に
さとみくんの顔があって、ビックリする。



さ「うん、うちにもマンチカンいるし。」



そう言いながら、右手で私の髪を絡ませる。



『さ、さとみくん？』


さ「ん？」


『ねこ、たくさんいるよ？撫でないの??』


さ「んー。」



ずっと私の髪を弄んでる。


その目が優しくて、綺麗で。

なんだか吸い込まれそうな感覚に陥りそうになって、
また慌ててマンチカンに目をやる。

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