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センラside
夜も遅くて今は2時すぎ。この時間になるとキッチンにはセンラと志麻くんと96ちゃんしかいなくなる。
96ちゃんは猫を撫でながら昼間には絶対見せない落ち着きを放ってコーヒーを飲んでいる。
昼間のは誰だったんだろなぁなんてよく考える。
対する志麻くんは本を読みながらたまに外を眺めてぼーっとする。
なんでぼーっとしてるだけで2人とも絵になるん？なんで？
船「96ちゃん、そういえば最近調子どうです？」
96「わし？そんなに大きな変化はないかなぁ…」
船「志麻くんは？恋愛の方も含めてどう？」
島「日常も恋愛もさほど変わっとらんよ。恋愛なんて1歩どころか1ミリも進まん」
96「まぁそうだよなぁ…ほんとあんな鈍感な子好きになっちゃったまーしーもさかたんも敵軍も可哀想。あっ…センラさんもやったな？」
おっと？センラそれは言うなって散々言いましたよね？あれ？
島「センラさんそれほんとなん？」
船「まさか…w」
そんな言葉をつげて96ちゃんを睨む。取り敢えず朝までお話かなぁなんて。
船「こんな時間にコーヒーのんで寝れてますか？」
96「まぁ一応は寝れてるかなぁ…。Aのが寝れてないかもしれん」
島「俺も寝れてるよ。なんでA？」
96「んー最近遅くまで書庫こもってるっぽいんだよね。わしがベット入って寝付く頃に戻ってくるんよ」
島「そろそろ部屋変えてもいい時期だしうらたさんに相談しとく？」
船「それでもいいかもしれませんね」
賑やかな船の中で唯一時間が物凄く遅く進むこの時間が案外センラは好きだったりする
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桜乙愛(プロフ) - 夜月さん» ありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです。 (2018年4月23日 21時) (
レス) id: 38e8bab20a (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - どうも、作品見させて頂いてます！とっても楽しく見させて頂いてます！これからも更新、頑張ってくださいね♪応援しています(^^) (2018年4月23日 20時) (レス) id: 51c7885456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜乙愛 | 作成日時：2018年4月14日 2時
