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いやまあそこは夢小説万歳という事で(メタ)。
大きい建物(築３日)に近付くと、見慣れた顔ぶれ。
じろちゃんを中心に笑ってる人が多く、上鳴くんがうぇーいしてる。
なるほど。
「…あ、Aちゃん…！」
と、いっちゃんが私に気づいたようだ。その呟きに皆が一斉にこちらを向く。やだ照れるぅ…
「先生、御影ただいま到着しました。遅れてごめんなさい。」
「…ああ、体調は大丈夫なのか？」
「問題ないです」
わーちょっと優しくなってない？気のせい？？
まわりの子にちょっと笑いかけ、すっと前を見つめる。
「………」
私を無機質にみる赤い目に、耐えられずに目をそらす。
こんな調子で、ちゃんと言えるのだろうか。
「学生寮は1棟1クラス。右が女子左が男子と分かれてる。ただし1階は共同スペースだ。食堂や風呂洗濯などはここで行う。」
ひっろいなぁ…すごいね…あっお茶子ちゃん倒れた。
いつも通り峰田くんが問題発言しましたが先生がいれば問題ないです。きゃー先生かっこいい！！
「部屋は2階から。1フロアに男女各4部屋の5階建て。
1人1部屋。エアコン、トイレ、冷蔵庫にクローゼット付きの贅沢空間だ。
部屋割りはこちらで決めた通り。各自事前に送ってもらった荷物が部屋に入ってるからとりあえず今日は部屋作ってろ。」
とのことで。
まあねー、私はあんまり荷物無いんですよね。障子くんほどじゃあないけど、もともと最低限の生活してきたいタイプだし。
とりあえず普通に教科書やらなんやら、あとは………
机の上に写真を飾る。
大分前にいっちゃんとかっちゃんと撮ったものだ。いやあしょた最高。
ちなみに私の部屋は２階。そう、女子は私だけなのですよ…まあいっちゃんと同じ階だから良いけども。
と、何やら騒がしい廊下。あーあれか、お部屋披露大会か。まあ峰田くんの部屋はわからないけれども………入りたくはないかな。
というかこれ、私の部屋に向かってきてない？気のせい？？いや気のせいじゃないね？？？
んん、別に見せて困るものはないけども。あんまりそんな気分じゃないというか、御影さん的にはかっちゃんにどう話を切り出すかでそれどころじゃないというか。
なのでお断りしよう。ごめんね。
「Aちゃん、いるー？」
「ああ、ごめん。…ちょっと体調が優れないから、後にしてもらえるかな？」
ドアを少しだけ開けてそう告げると、そっかー御大事に、等優しい言葉をかけてもらった。
うんうん、皆素直で可愛いね！
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柊夜(new)(プロフ) - リコさん» ありがとうございます〜！これからも頑張りますので応援よろしくお願いします！ (2018年5月16日 18時) (
レス) id: ad6dd0d979 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - 遅くなりましたがパート3おめでとうございます(*´∀｀)これからも更新頑張って下さい！応援しています(*´∀`)♪ (2018年5月16日 16時) (レス) id: 99beb34d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊夜(new) | 作成日時：2018年5月12日 15時
