占いツクール
検索窓
今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:49,051 hit

そのじゅうきゅう。 ページ19

.



___入学式前


「そうなんですか⁉」

出久は電話でオールマイトに個性届の変更が出来るかを聞いていた。
表情を見る限り驚きはあるが明るく、良い答えが聞けたのだろうと思える。


「ただいまー」

お母さんが帰ってきた。
出久が慌てて電話を切る。
何も言わずにいきなり切ってしまったからか、明らかに「しまった」と言う顔だ。

「『おかえり』」

「出久、引織、あのね!」

お母さんはカバンからジャンプスーツとスポーツインナーとスパッツを取り出す。

「入学祝い!…はやとちりかもしれないけど…」


このままじゃ様にならないけどね。と言って出久にはジャンプスーツを、私にはスポーツインナーとスパッツをくれた。

その時にお母さんに言われた言葉で出久はちょっと泣いている。

私は苦笑いだ。

そんな私にもお母さんは告げる。

「もちろん引織も、全力で応援するからね‼」



…あ、ちょっとうるっときてしまったではないか。



.




それから二人でコスチューム作りをした。

膝と肘を守るサポーターに、手の負傷を防ぐグローブ。あとは細々としたものを入れるポーチとベルトは出久とお揃いだ。

『出久、ここからどうする?』

「えっと…こんな感じにしたいんだ…」

出久はノートに書いたコスチューム画を見せてくれる。

『あっ‼これってオールマイト?』

「…へへっ」

『好きなヒーローに習うのか…私もそうしようかな』

「それじゃあ引織は…ファットガム?」

『うん‼あのまるっとした感じが大好きなんだ‼あんなに可愛いのに凶悪犯の制圧も出来る‼それがかっこいいと思わない?』


ちなみに出久の部屋はオールマイトのポスターやフィギュアで一杯だが私の部屋はファットガムのマスコットやぬいぐるみがたくさんある。

そんなことを話しながら2人でコスチュームを作り続ける。





.




『「できた‼」』


2人で作ったお母さんの気持ちのこもったコスチューム…ちょっと、いや大分不恰好だけど、込められた思いだけならきっと誰にも負けないから。



_____________________


文章力が足りないため本文では説明できなかったコスチュームイメージ

上:スポーツインナーにファットガムのようなフード付きパーカー(七分袖でキュッと締まる)

下:太ももの真ん中くらいまでのスポーツ用伸縮性ズボンにスパッツ

小物:小物入れ、ベルト、肘膝サポーター、グローブ

お知らせ→←そのじゅうはち。


ラッキーアイテム

青山 優雅 の ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
275人がお気に入り
設定キーワード:ヒロアカ , 僕のヒーローアカデミア , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白波(鶏) | 作成日時:2018年10月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。