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Emi side
中庭で 1度休憩しよう とした私と海人くん
そしてタイミング良く鳴る 海人くんの携帯。
海人「もしもし？A？」
平野「俺やで、おれ！ 俺の携帯電源切れたぁ！
海人からめっちゃ電話来とるから焦ってもうた！！」
海人「そんなことどうでもいい！
Aといるの！？ どこにいるの！？」
焦る海人くん
のんびり平野くん
どうやら 平野の携帯の電源なくなったらしい。
こうゆうピンチの時にやらかす自担
やっぱし持ってる。うん。
って、関心してる場合じゃなくて…
海人「行こう！！」
お迎えに行ってまいります。
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「エミちゃん…！」
エミ「Aっ！！」
感動の再開をしたわたしたち。
隣の自担に見向きもせず
Aを抱きしめる。
エミ「こんな遠くにいったらダメでしょ！？」
「だって！ 走ってたらこんな所に…」
平野「そうそう責めんといてや？
平野が脅かしたら逃げてもうてん！」
海人「いや、紫耀が悪い」
「ほんと ほんとに！ 平野くんじゃないと思って咄嗟に逃げたら…」
だんだん涙目になるA見て
自担を半殺しにしてやろうと思ってしまうあたり
平野はほんとに 自担なのか？
と疑うとともに
レ〇 なのかとも思ってしまうという…
海人「紫耀は Aに辛い思いをさせた罪で １週間パシリの刑にしてやる！！」
平野「は！？ 聞いてへん聞いてへん！」
海人「だって？ A可哀相じゃん！！」
仲良いなぁ この子達。
てか今思ったけど…
「ねぇねぇ 隣に自担くんいるのに なんでそんなに冷静でいられるの？」
エミ「あはははは」
そう。それよそれ。思ってた。
自担よりお前のほうが大事なんだよ、ばーか
とかカッコつけてみるわたすぃ〜！
「なんか壊れてるねエミちゃん」
エミ「至って正常。 よし、平野ぉ！」
平野「はい平野くん！！」
エミ「これからもよろしく頼んだ。 Aを大事に扱ってくれ！！」
平野「いえっさー！」
海人「でもエミちゃん 紫耀 担当でしょ？」
エミ「そーんなん今は関係ない！わたしはAの方が大事なの！わかった！？」
「「は、はぁ…」」
「？？？」
しょうかい を圧力で抑えたけれど
1人理解してない子1名。
エミ「可愛いなぁおい！」
「へ？へ？」
エミ「よーし今日は平野たちおいてデートしよ！」
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サトウプリン(プロフ) - 廉愛さん» ありがとうございます(^O^) 頑張って更新しちゃいますよ〜 ！ (2016年9月29日 20時) (
レス) id: a630fa942b (このIDを非表示/違反報告)
廉愛 - とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年9月25日 17時) (レス) id: 366ccb4742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サトウプリン
| 作成日時：2016年8月12日 23時
