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You side
気づけば 下校時間。
あらま かいちゃんと下校じゃない、
海人「A〜」
「っ！ かいちゃん、」
噂をすれば �盒恭た諭�
さり気なく 私のこと 呼び捨て…
ほんとに呼び捨て…
海人「よし、帰ろっか！」
「っうん！」
海人「はいっ！」
そういって 差し出してきた 手。
不思議に思ったけど
ゆっくり かいちゃんの手を掴む。
すると 恋人繋ぎに変えちゃう かいちゃん。
海人「ふふっ 傍から見たら カップルみたいだね！」
「カップル…///」
海人「照れてるっ 可愛いっ！」
「/////」
なんだか 天国にいるみたい。
気持ちが ふわふわして ふわふわするの。
海人「俺といる時は 勝利くんのことも 紫耀のことも、忘れてよ？」
「はい…/////」
照れてばっかだな、わたし。
でもさ、今まで男の子の免疫 なかった…
はじめて こんなに喋って
はじめて こんなふうに接触して。
しかもそれ 全部ジャニーズ
海人「Aはさ、堀越入って 何か変わった？」
「ど、う言うこと？」
海人「きっと 勝利くんの事考えて ココに入学してきたんでしょ、」
海人「だから、何か変化あったかなって」
「変化…」
そんなの 一つに決まってる。
だって 今目の前の光景は
有り得ないことなんだから。
「かいちゃんと平野くんに 出会って、」
「男の子と… 話せるようになった」
「少し 成長したかなって…」
だって 今まで 男の子と喋れなかったし。
仲良い子しか 話せなかった。
友達も 沢山いるわけじゃなかったし
自分は黙っているタイプだったから。
唯一 勝利くんだけ、
勝利くんだけは 大好きな人だったわけで
それは今も変わらず。
海人「勝利くん ほんとに大好きなんだ」
「はいっ」
海人「いいなぁ 勝利くん」
勝利くんは 私を笑顔にしてくれた。
そして 人生の楽しさを教えてくれた。
『大好き』 なんだもん。
海人「紫耀もね、言ってたよ。
Aちゃん勝利のこと好きすぎやもんって」
「平野くん…」
それだけ わたし わかりやすい？？
海人「でも これから学校にいるあいだは �盒恭た佑棒�めるから！！」
「ええ」
そう宣言したかいちゃんは
わたしに 飛びっきりの笑顔を向けた。
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サトウプリン(プロフ) - 廉愛さん» ありがとうございます(^O^) 頑張って更新しちゃいますよ〜 ！ (2016年9月29日 20時) (
レス) id: a630fa942b (このIDを非表示/違反報告)
廉愛 - とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年9月25日 17時) (レス) id: 366ccb4742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サトウプリン
| 作成日時：2016年8月12日 23時
