せーんぱっ！？2

sunflower ページ50

諸｢萩原にも、松田にも譲れない、
誰にもあげたくない、そんくらい好きだ。
キラキラって輝くAが、その瞳が
眩しすぎる笑顔が、俺を何度も何度も救ってくれた。
寂しいと思ってもAがあいつらが俺を支えてくれた
疲れたと思ってもAが癒してくれた。
そんなAを好きにならないって方がおかしいだろ？
可愛い笑顔が好きだ、綺麗な表情も好きだ、
俺にとって太陽みたいな存在なんだよ、本当に
俺にはもったいないくらい輝いてる太陽。
ちょっとキザすぎ？…恥ずかしいな
俺の気持ちのありったけを伝えたいんだよ
全部、この気持ちを。
もし俺を選んでくれてもこんな仕事だ、
一緒にいれる時間はきっと短い、
寂しく思わせると思う、危険な目に合わせるかもしれない
そんな俺が選ばれる権利なんてないかもしれない
守りたいのならそもそも言葉にしちゃいけないかもしれない
爆処にいるふたりのような仕事じゃないんだ
けど、どうしたってだから諦める、なんて無理なんだ
もしも、もし、その時がきたら……
そしたら俺と一緒に死んでくれ。
Aと一緒に死ねるのならこれ以上の幸福などありはしない
それくらい好きにさせたのはAだからな？｣

終わり ログインすれば
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