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とまあ、波瀾万丈っぽいSM練習生時代の話(SHINeeのジョンくんをはじめとしてうちゅうちゅされまくって本気でキレたら本気でキレられた話とか、トンのユノさんが酔ってあろうことか飲ませようとしてきた話とか)は追々するとして、
とりあえず話が進まないから次。
いろいろと幼いながら向かい風をまあまあ受けてきた私。
でもあるとき、決定的に私の運命を変える出来事その1が起こった。
あ、ちなみにその1は2009年代で、もうすぐやってくるその2が2010年代ね。
いつものように、ボアオンニにガンガン雑に起こされて、半分寝なながらオンニが用意した朝ご飯食べて、思いっきりの笑顔と大きい声で「行ってらっしゃいっ!」とか言われてSMに出発した。
というかオンニ、「行ってらっしゃい!」じゃないんだよ、オンニだって今日事務所に早く呼ばれてるって言ってなかったっけ?、とか
そんな叫んだら住所バレるぞ、というかバレてしまえ!とか丁寧に起こしてよ!とか、いろいろと思いながら
そこそこ良い朝を、いつも通り迎えた。
だからだったのかな。今でも憧れのあの人に会えたのは。
だからなんだろうな。今の私の生きがいとなるそれに出会えたのは。
そういう所にタカラモノって転がってるって言うし。
あ、これいいね、次の曲の歌詞にしよ。
や、違う。そんなことどうでも良い。進まないから、とりあえずまとめると
私は出会ったのだ。
永遠のカリスマBIGBANGのG-DRAGONことジヨンオッパに。
オフで私服なはずなのに、あの頃から輝いていた。
まあ服はもともと派手なんだけど、なんかそうじゃなくて何だろう、一般人にはどうあがいても出せなさそうな”オーラ”。一人だけ桁違いだったのを今でも覚えてる。
そう、特徴的な声で発せられた、気の抜ける一言とともに。
「わあ、こんなちびもいるの笑笑」
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???(みなみ)(プロフ) - はじめまして(=・ω・)ノXフォローさせて頂きました (9月16日 12時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MiiA | 作成日時:2021年2月28日 4時