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だんだん自分が分かんなくなってくる。


僕は一体なにに対して腹を立てているのか自分でも分かんなくなってくる。


Aにひどく当たる人？抱え込もうとするA？僕らのこの構成？Aのご両親？

BTSは6人だって言う人？僕へのアンチ？冷たい先輩？


、、、いや、結局はそれに対してなにも出来ない自分に、だ。





TH「僕らがなんとかしないとって思うたびに、結局はなにも出来なくて無力なのを痛感してくんだ。僕らは皆で強い防弾なはずなのに、、、」


JK「今はメンバーの一人も守れない。僕らの大切な妹を抱きしめてやれない、、、
　 っ僕は、初めてっ、はじめて自分が傷ついてでも守ろうって思えた人がAだったんです、、
　 なのになんでっ、、？ 僕が大きくなれば出来るんですかっ、ねえ、ッヒョン？」





JN「ジョングギ、僕らも同じだ。でも、忘れないで。

　 僕らは8人で防弾で、そのうちの7人はAのオッパだ。唯一無二のアーティストで僕らの大事な妹だよ。これは、、まあ当たり前だけど、、笑

　 つまりね、Aにとっても僕らの存在は同じなんだ。

　 あの子にとって僕らが唯一のメンバーで家族でお兄ちゃんなんだよ。

　 さっきも言ったけど彼女は彼女なりに守りたいものがある。僕らだよ。」



RM「必死にAなりに俺らを守ろうとしてるんだ、、だから俺たちは俺たちを守ろうとするAを守らないといけない」


ナムジュニヒョンが言った矛盾していそうでそうじゃないその言葉が、僕らがするべき事実を明確にしてくれたような気がした。




言葉だけで追えば簡単そうで薄い問題。

でも、本当はそうじゃない。











僕らはまるで星のようなんだ。


僕らのような道に迷っている恒星一つでは綺麗に輝くことが出来ないかもしれない。


あの真っ暗な宇宙でポツンと寂しいままなのかもしれない。





でも、出会った今、僕らはバランスを保ちながら近くで光っている。お互いを照らし合ってる。


一人が暗くなっても必ず道は照らされる。


何千年もの間で人々を照らしてきた星。


今それになる覚悟が出来たよ。







ねえ、A、僕やっと分かった気がするよ。

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