稲荷崎高校のマネージャーは世界一【ハイキュー】

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北「今日も朝早くからありがとぉな」


北さんがあたしの頭をぽんぽんしてくれる。

最初のような驚きは薄れたが、恥ずかしいのは恥ずかしい。


A「こちらこそ、」

侑「あー、北さん！ダメです抜け駆け！！」


宮くん(金髪)が、北さんとあたしの間に体をねじ込んでくる。


北「なんやねん、抜け駆けて」

侑「抜け駆けは抜け駆けですやん！」

治「ね、今日もおにぎりある？」


北さんと宮くん(金髪)が話している後ろで、宮くん(銀髪)があたしを引き寄せた。

背中がぶつかる形で、上から見下ろされた状態で話している。

身長差すごいし、背中からでも筋肉ついてるのが分かるので、ちょっとびっくりする。


A「あ、あります！」

治「Aの握るおにぎり、うまいんよなぁ。
なんか特別なことしてるん？」

A「特に変わったことはしてないですけど・・」

治「じゃあ今度作ってるとこ見せてや」

A「いいですよ、じゃあ」

侑「あーー！！サム近い！！なんでそんな密着してんねん！！」

銀島「番犬か」


今日も稲荷崎高校 男子バレーボール部は元気に仲良く活動しています。

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