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授業を無事に終えて、体育館へ移動する。
侑「俺らも部活動紹介に出た方が、部員集まるんちゃいますかって先輩に言うたんやけどな、断られたわ!」
治「そらそうやろ。俺らまだ1年やで?」
移動中にプロテインバーを食べながら、双子が一緒に移動している。
外見は本当にそっくりだが、髪の色が一緒でも区別がつくかもしれない。
侑「でもさ、マネとかおってほしくない?
俺らおった方が希望者多くなりそうやんか」
治「いや、集まりすぎたら、絶対『喧し豚ー!』って怒りだすやん」
侑「・・それは否定できひんけど。
でもほら、あの先輩の条件クリアした人だけって言うてたし!」
治「いや、あの先輩の条件クリアできる女子とかおると思うか?」
侑「・・・・・そんな悲しいこと言うなや」
まるで漫才みたいな会話だな、と聞いているだけで笑ってしまいそうになる。
しかし、あの双子が少し恐れをなしているように聞こえる先輩とはどんな人なんだろう。
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智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です!さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました!またぜひ遊びにいらしてください! (2023年2月4日 9時) (レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です!(プロフ) - はじめまして!最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです!更新頻度も高くてびっくりしています!お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい!更新楽しみにしています!(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年1月30日 17時