38 ページ39
角名「北さんね、正論パンチで殴ってくるから気を付けてね」
こそっと角名くんが教えてくれる。
あぁ、確かにものすごく正論だった。
恐れる気持ちは少し分かる。
銀島「それより早よ保健室行かな。どっか痛いとこない?」
A「いや、特には大丈夫で・・」
銀島くんに返事をしているときに、宮くん(銀髪)から左手を掴まれる。
A「いたっ」
治「さっき、俺らをかばったときにぶつけてたとこ。手当させて」
A「あ、ありがとうございます」
侑「あの、Aちゃん、ほんまごめんな。
あのとき一緒に着いて行ってたら・・」
角名「いや、ほんと。詳しく聞いとけばよかった」
A「大丈夫です、あたし結構強いので」
治「確かにめちゃくちゃきれいな回し蹴りやったな。
なんかやってたん?」
A「あー、空手を少々・・」
「えー、やからそんなに強かったんか!」と驚かれているときに、能天気な先生の声が聞こえた。
「世界チャンピオンやったら、これくらいなんともないよな」
564人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です!さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました!またぜひ遊びにいらしてください! (2023年2月4日 9時) (レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です!(プロフ) - はじめまして!最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです!更新頻度も高くてびっくりしています!お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい!更新楽しみにしています!(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年1月30日 17時