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侑「なぁなぁ、先生なんの話やったん？怒られたん？」
角名「いや、花咲さんって怒られるようなタイプじゃないでしょ。
侑じゃないんだし」
侑「角名ぁ！それどういう意味やねん！」
あたしに話しかけてきたのに、途中から漫才みたいになっていて、つい笑ってしまう。
侑「お。笑ってくれたなら、角名から言われた価値あるなぁ」
A「あ、笑ってごめんなさい。
宮くんって誰と話しても漫才みたいになるんですね」
侑「え、それって褒めとる？」
なるほど、顔が良くて、運動ができて、誰とでもこんな面白い会話ができるのなら、それはそれはモテるだろう。
あの黄色い歓声には納得だ。
横に立っている角名くんも、端正な顔立ちをしていて、クールかと思いきや鋭い突込みや、笑ったときのギャップでこれまたファンがいそうだ。
男子バレー部は人気者が集まってるなぁと感心する。
角名「それで？何の用だったの？」
A「あ、部活の勧誘。断っちゃいましたけど」
侑「え、なんの部活してたん！？」
A「うーん、恥ずかしいから秘密です」
宮くんとは違って、コミュニケーションが上手ではないあたしは、うまくごまかすことはできない。
言い訳を考えておくべきだったと後悔しながら席に戻る。
あたしの後ろで「仲良くなったら教えてくれるやろうか」と、角名くんにコソコソ話している声が聞こえた。
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智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です！さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました！またぜひ遊びにいらしてください！ (2023年2月4日 9時) (
レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です！(プロフ) - はじめまして！最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです！更新頻度も高くてびっくりしています！お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい！更新楽しみにしています！(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智紀りょう | 作成日時：2023年1月30日 17時
