【HQ自己満】トリップした先は宮城県立某烏野高等学校でした (ページ6)

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＃６　ツッキー！！ページ6

(風雅side)

風雅「すぅ・・つっきぃぃいいい！！！！」

体育館に響くくらいの声で叫ぶ。

案の定、周りの人やツッキー本人も唖然としていた。

風雅「はぁ・・はぁ・・」

月島「何なの君・・見学してた人でしょ？というか、そのあだ名で呼ばないでくれる？」

タオルで汗を拭きながら見下ろされた。

下から実際に見上げるツッキーは、漫画で見るよりずっとずーっと色っぽかった。

首や頬を伝う汗を見ていると、きゅう・・っと胸が締め付けられる。

やっぱり本物は違うなぁ・・・！

風雅「えっと、じゃあ、月島蛍くんにお願いとか説明なんですけど」

山口「！？な、何でツッキーのフルネーム知ってるの！？」

ツッキーの後ろに居た山口が、サッと横から顔を出した。

風雅「そう！それの説明・・じつはかくかくしかじかというわけなんです」

俺達が元々この世界の住民じゃない事。この世界が俺達にとって漫画の世界だと言うこと。

そして"トリップ"についてのザッとした説明を二人にした。

風雅「・・ってことなんだけど、分かった？」

山口「お、、俺達が漫画って・・凄いねツッキー・・！」

月島「ふぅん・・それさ、仮に本当だったとしてその証拠は？」

風雅「俺が皆のフルネーム当ててやんよ！」

山口「じゃあ、あのオレンジ色のちっちゃいのは？(指差し)」

風雅「日向翔陽！(即答)」

月島「じゃあその隣に居る背の高い黒髪」

風雅「影山飛雄！(即答)」

二人して、指をさす前に答えた。

風雅「な？信じてくれた？」

月島「・・・微妙」

山口「すっげー・・」

どうやら山口は信じつつあるようだ。

風雅「んで！これは俺からのお願いなんだけどさ」

月・山「？」

風雅「俺家ないんでツッキーんちにシェアハウス？っていうのさせてください★」

月島「はぁ！？」

～風雅room～
うぉっふ・・＾ｐ＾←
やっとツッキーに説明とお願いが出来たよ！！←

次は完全に萌サイドで良いからね！！！！