俺のお姫様【孤爪研磨&黒尾鉄朗】渚様リク ページ12
「「可愛い…」」
俺と研磨が部活に行くと、部室で眠るAの姿があった
何時もは可愛いと言うよりは凛々しい感じのAが愛らしい寝顔を晒している
「A、起きて」
研磨に肩を軽く叩かれてもAに起きる気配は無い
仕方ない…
俺はAの膝裏と腰に手を回しAを抱き上げた
「クロ、何してるの?」
「部室だと騒ぐ奴らがいるからな。どっかに連れてく」
歩き出そうとすると、グイッと研磨に引き留められた
「俺が、連れてく」
「いや、良い」
「俺がやりたい」
訪れた沈黙
研磨の目が猫のように見開かれ俺をじっと見据える
俺はAの額に軽くキスするとAを研磨に渡した
「宣戦布告だ、研磨」
「負けない、から…」
一瞬、交わる視線
珍しい程に強い研磨の視線
そして、研磨はAを連れて出て行った――…
「渡さねえよ、幾ら研磨でも」
*
俺の腕の中のAの腕に唇を寄せる
「渡さない、クロだとしても」
(だって)
(君は――、)
(俺のお姫様だから)
この恋の始まりは【国見英】夢見様リクエスト→←くすぐったい【孤爪研磨】渚様リク
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涼華 - 栞さ〜ん名前変えた〜元鎖羅です。 (2014年8月21日 17時) (
レス) id: aa5df7b2d8 (このIDを非表示/違反報告)
鎖羅 - 紫信栞さん» 思いついたから言ってみた☆ミ頑張ってね☆ (2014年8月20日 21時) (レス) id: aa5df7b2d8 (このIDを非表示/違反報告)
綺希(プロフ) - 久しぶり!綺希っしーです。無理ない程度に更新頑張ってね(*^^*) (2014年8月20日 15時) (携帯から) (レス) id: 1dc365a8f2 (このIDを非表示/違反報告)
紫信栞(プロフ) - 鎖羅さん» なんだそりゃ笑 (2014年8月20日 0時) (レス) id: 718b240a12 (このIDを非表示/違反報告)
鎖羅 - ありがとう！そしてありがとう！ (2014年8月19日 21時) (レス) id: aa5df7b2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫信栞 | 作成日時：2014年6月17日 23時
