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振り返ると
「馬鹿だろ」
といい放たれ
影山くんの左腕に捕まえられる。
あっという間に腕の中だ。
「話したいことあるから
こいつ、もらってもいいか？
つーか、もらうわ。」
………彼女をもの扱いですか。
“別にいいよ。聞きたいこと聞いたし”
そう言って走り去っていった。
残された影山くんと私。
……校舎のざわめきが聞こえず静かだ。
「影山くん
あのね、聞きたいことあるんだけど」
「なんだよ？」
「あの、私達は一応付き合ってるの？」
私の問いに、彼は少し黙った。
「少なくとも、俺は嫌いなやつに
こんなことはしねぇ。
……後、全部お前が初めてだ。」
「！」
見上げると初めて見た照れた顔。
でもずぐにうつむいて
肩にぐりぐりと当てられる。
……あぁ、それは反則。
「…馬鹿」
「あ？」
ばっと効果音がつくぐらいの
速さで上がったら
もう、いつも通りの影山くんだ。
「帰るぞ」
「うん」
来た道をてくてくと二人、戻っていく。
いつの間にか
お日様が、雲から顔を覗かせていた
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おと〜ふ。 - シャンプーさん» 正直書きながら、影山…恐ろしい………。 とか、一人で思っていました(笑) 最近、ハイキューのキャラがカッコよすぎて、 二次元行きたい。とか思ってるやつの 作品を読んでいただき、ありがとうございます！ 不定期ですが、頑張りますよ〜！！ (2017年2月27日 0時) (
レス) id: bd69b72ddf (このIDを非表示/違反報告)
シャンプー - 初めまして！小説面白かったです。影山がかっこよすぎです(≧ω≦)すごくキュンキュンしました★ (2017年2月8日 21時) (携帯から) (レス) id: 170aaa5bac (このIDを非表示/違反報告)
おと〜ふ。 - ☆Anon☆さん» すいません。お返事は下の↓です！ (2017年1月4日 11時) (レス) id: bd69b72ddf (このIDを非表示/違反報告)
おと〜ふ。 - 私も国見ちゃん推しなんですけど、 最近、影山がきてます(( 本当、恐るべしです(笑) しかも、めっちゃいいなんて…… ありがとうございますっ！((о(°▽°)о)) (2017年1月4日 10時) (レス) id: bd69b72ddf (このIDを非表示/違反報告)
夢らら(プロフ) - おと〜ふ。さん» そんな！私なんかが、ですよ。センパイ。の方では、コメントありがとうございました！頑張ってください！ (2016年12月30日 23時) (レス) id: 3821086925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おと〜ふ。 | 作成日時：2016年12月12日 0時
