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Travel.64 ページ27

それから少し経つと2人でリビングに向かう。


莉犬「あ、俺も手伝うー」


セン「ありがと〜」


莉犬とセンラが2人でそんなやり取りをしていた。


……ほんとに何なんだよあいつ。可愛いからいいけどさ。


莉犬を見てると目が合い、「何見てんのこいつ……」とかいう目で見てきてムカついた。


うら「あーもうほんと調子狂う……」


坂田「何がー?」


呟いた言葉がいつの間にか隣に来ていた坂田に話しかけられた。


うら「ん?……色々、な」


坂田「えー教えてやー……」


少し残念そうにする坂田。……思えば、こいつにはどんな悩みでも打ち明けられる相棒だったのに恋愛に関しては何も言っていない事が解った。


うら「そのうち教えるわ」


坂田「何やそれー」


ぶーぶー言う坂田を無視して莉犬とセンラを見る。


うら「………」


何時もの様に莉犬は生意気な態度でセンラと話していて、本心は隠していた。


莉犬「運び終わったから席座って〜」


なんて声をかけられる。


うら「やまだ、あの2人呼んできて」


やまだに頼むと、まーしぃの部屋に向かったやまだ。


__その次の瞬間、何故かまーしぃの悲鳴が聞こえた。


坂田「……まーしぃ…」


セン「う○こが何かやったんやろ」


莉犬「センラその呼び方は無くない……?」


セン「いーの、何時もの事やし」


そしてその後、あわあわするAとフンっと鼻を鳴らすやまだ、たんこぶを付けたまーしぃが来た。


セン「志麻君大丈夫?w」


志麻「センラさ〜ん……」


志麻「ほら早く食べよう!」


『やまだぬき……手加減したとはいえ凄いね…』


志麻「あれでしてたん?!じゃあ何時もセンラさんが喰らってる奴は……」


セン「うん志麻君少し黙ろうか」


莉犬「うっわー唐突な掌返し」


う坂「wwwwww」


とまぁある程度騒いだ所でそれぞれ席に着き、


「「いただきまーすっ」」


と言って食べ始めた。


うら「……」


少し莉犬の様子を伺いながら俺は食べ続けて、


うら「ご馳走様」


何時も通りさっさと食べ終え自室に戻る。


うら「………」


__莉犬。話してくれよ。俺の事、過去の事、全部ひっくるめて………全て、教えて。


そんな叶いもしない願いをただ祈る事しか、俺には出来なかった………

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つぎつぐ(プロフ) - NANAさん» よくわけわかんなくなってバカみたいな顔して硬直してます…← (2018年8月20日 20時) (レス) id: 20b40add25 (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - つぎつぐさん» ただあれ間奏の時にリズムとテンポがズレやすいですよね……(苦笑)(頑張って親友に仕掛けますwww) (2018年8月13日 20時) (レス) id: a68c506ccf (このIDを非表示/違反報告)
つぎつぐ(プロフ) - NANAさん» 猫ふんじゃったは独学で気合で覚えました!!w(頑張ってください!!←) (2018年8月13日 13時) (レス) id: 20b40add25 (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 緒音*おのんさん» 猫ふんじゃった弾けるだけ凄いです。最初弾けなかったので……(確かに!よっしゃやったろっ←) (2018年8月12日 12時) (レス) id: a68c506ccf (このIDを非表示/違反報告)
緒音*おのん(プロフ) - NANAさん» サックスもですか!楽器ができるのってものすごくうらやましいです...!わたしなんかピアノで猫ふんじゃったが弾けるくらいですよww(コーラっぽくしたらできそうですね!!←) (2018年8月12日 11時) (レス) id: 1a98ce6b98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NANA | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年3月5日 9時

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