【ヒプノシスマイク】彼の対処法7

キャラがドSになってみた【リクエスト】 ページ48

【波羅夷空却】

この人はどこへ向かっているんでしょうか。まさか、目の前にある"お化け屋敷"とかじゃありませんよね？

「ア？なに立ち止まってんだよ？行くぞ」

擬古している夢主ちゃんを力づくで引っ張り、

「なに、びびってんだよ！

あ、お前、オバケ苦手だったな？キャハハっ！俺がメンタル鍛え上げてやっから喜べ！」

と楽しそうに地獄へ放り込もうとする彼。

夢主ちゃんはやだやだ！と反対の方向へ足を進めますが、彼はそれを許しません。

「(やだって言われるほどコイツをあそこに連れ込みたくなる)」

彼のほうが力が強いため、夢主ちゃんはお化け屋敷に放り込まれます。

さて、先に出ていこうとするのは･･･

「テメー！俺に引っ付くんじゃねぇよ！！///」

彼のほうですね。



【四十物十四】

待ち合わせをした場所へ向かうと女の子に囲まれている彼がいました。

いつも通り華麗な話をしている彼ですが、夢主ちゃんに気づくと近づき、

「我とともに･･･」

と腕を引寄せ、遠くへ誘導します。

「もうナミちゃん遅いっす！」

夢主ちゃんの背中をポコポコと叩き、ウルウルした目で見てきます。

でも、そういえば、と気づかされます。十四くんは子供のように見えて実は･･･夢主ちゃんより背がバカ高いです。その差ーー30cm。

「自分がナミちゃんと離れ離れになってもいいんすか〜？」

下からぎゅうとされているようにみえて、実は上から被さっていたりする。

「いいんすか？自分が他の女の人に連れてかれても？」

ぎゅーとしてくる彼は

「自分、泣いちゃうっすよ？」

夢主ちゃんの良心をつつくのがお上手なようで。




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