【ヒプノシスマイク】彼の対処法10

ツ○ステをしてた夢主ちゃんがSSR出て叫んだら【リクエスト】 ページ11

【波羅夷空却】

しゃああああああ！と勢い良くガッツポーズをすると、「うるせえっ！」と頭突きを喰らわせられました。彼は真っ赤になったオデコで

「毎度毎度拙僧の家でゲームしてんじゃねえよ！」

出てけっ！とシッシしてきました。

「(くそお、あのゲームのせいでナミと全然遊べねえじゃねえか!!!)」

ぐぬぬぬぬ、となぜか睨まれます。
多分これ、寝ている間に携帯鉄バッドで破壊されますよ。
そんな彼に『喧嘩っぱやいとこフロイドに似てる』と一言。

「今、なんつった！？携帯ぶっ壊すぞ!?それかぶち犯すぞ!?」

あ、完全にキレてますよ。
ウツボくんみたいに絞め殺される前に逃げましょう。



【四十物十四】

ビクッと小さく肩を揺らし、「な、なんすか！？」と。
そんな彼と正反対で夢主ちゃんは『ヴィル様が出たぁ』と合掌。

「様……？」

十四くんはビクビクしながら携帯の画面を覗きました。

「綺麗な人っすね」

その反応に夢主ちゃんは食らいついて、長めの人物紹介に入ります。その間彼は「そんなんすか！」と一生懸命聞いてくれました。

「(ナミちゃんが楽しそうで自分、嬉しいっす////)」

とトローンとした目で見つめれます。最後のほうに言った『十四くんも綺麗だよ』という言葉には

「ひゃう////」

乙女らしさ反応を見せてくれました。



【天国獄】

夢主ちゃんの声にならない叫び声に
「なんだなんだ？？」と地震が来たときのように困惑気味。

引いたガチャはシルバーくんのSSRでございます。『ふつーにイケメンだし、瞳綺麗だし･･･あ、これ、獄さんみたいだね』と笑うと

「俺みたい？」

イケメンだし、瞳キレイだし、が夢主ちゃんの声でエコー。

「ふ、ふーん////」

夢主ちゃんにイケメンって言われるのは悪くないと照れます。

「ま、まあ、俺は別にゲーム禁止とは言わねーよ////
けど、構ってくれねぇのは正直ツラいかなー」

チラッと顔を覗かれました。
(もしかして獄さんのデレが発動したのでは)

どうぞ、と夢主ちゃんは膝を開けました。

「ん、サンキュー///」

膝枕〜と甘えてくる獄さんでした。



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