第70話 Save you ページ8
市ノ瀬「…！！」
ポッキー「この音声、結構ヤバいですよね？もし事務所の上の人に伝われば…」
市ノ瀬「…」
ポッキー「あなたの顔をここで見ることは無くなるでしょうね、」
市ノ瀬「…どうしろと言うんですか」
ポッキー「今日のこの話は忘れてください。それと、このイベントの担当から外れてください」
市ノ瀬「…っ」
ポッキー「というか、今後俺のイベントの担当は大丈夫です。あとAちゃんに一生近付かないでくださいね。」
ポッキー「これ全部守ってくれるなら、この音声も外に流れることはないかな〜と。」
市ノ瀬「……そうですか、では失礼します。」
((ﾊﾞﾀﾝｯ
市ノ瀬さんは消えるように去って行った。
するとすかさず、ポッキーくんが私を抱きしめる。
ポッキー「…大丈夫？何もされてない？」
A「ん…でも…怖かった…ごめんね私がしっかりしてなくて…」
ポッキー「違うよ、全部あいつが悪いんだから、怖かったよね、もう大丈夫だから…」
A「…っ…ぅ…あ…本当に…怖くて…」
ポッキー「大丈夫、大丈夫、」
そう言って頭を撫でられたら、私はゆっくりと呼吸を整えて落ち着くことが出来た。
しばらくこのまま…なんて考えてたけど
A「…！あ、衣装に私の涙付いちゃう！」
ポッキー「おっと、危ない、セーフセーフ、」
その時、
((ｶﾞﾁｬｯ
担当者「どうですか〜？衣装の評判の程は…ってぇえ！？」
担当者さんが変に驚くから、不思議だった
それは私たちの距離が近くて驚いてるということに時間がかかった。
A「…あ！いや、ネクタイの、飾りが、…曲がってたので、直してただけですよ！！」
担当者「あっそうですか、なるほど。失礼しました」
ポッキー「…ふぅ…」
思わず息をつくポッキーくん。
間一髪、危なかった…
担当者「あ、どうですか〜？この白い衣装、絵本から出てきた王子様みたいでしょ？」
A「はい！似合ってます！」
担当者「結構頑張って選んだんですよ、良かった〜ポッキーさんによく似合ってます！」
ポッキー「そうですか？着る機会ないし新鮮ですw」
担当者「あら、そう言えばほかの皆さんは帰っちゃったのかな？まあ、遅いですしそろそろ帰らなきゃですね、今日はお疲れ様でした！」
A「そ、そうですね！お疲れ様でした〜！」
＊
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桜エビ - はじめて見た夢小説がこの小説でした！更新いくらでも待ちます！頑張ってください!!!!!!! (2021年9月8日 11時) (
レス) id: 31feb9013b (このIDを非表示/違反報告)
なろっこ - はぽはさん...。更新待ってます！頑張ってください！大好きです！ (2020年3月24日 23時) (レス) id: c362d2a458 (このIDを非表示/違反報告)
とかげ - あと、一緒にお風呂みたいなのも見てみたいです！ (2020年3月6日 12時) (レス) id: c362d2a458 (このIDを非表示/違反報告)
とかげ - めっちゃ、良い小説に出会ってしまった！ リクエスト書きますね！えーと、ぽきさんとちょっとした喧嘩みたいなのが見たいです！でもすぐに仲直りするみたいな？お願いします！ (2020年3月5日 17時) (レス) id: c362d2a458 (このIDを非表示/違反報告)
リザー - はぽはさん体調大丈夫ですか？更新待ってますね。 (2019年7月10日 7時) (レス) id: 88c0034d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はぽは | 作成日時：2018年1月29日 23時
