第78話 弾丸帰省？ ページ22
ある日のある朝。
その事は突然告げられた
ポッキー「あのさ」
A「んー何？」
私はいつもみたいに朝ごはんの準備をしてて、ポッキーくんはテーブルについている。
ポッキーくんがなにも言い出さないから、
A「どうしたの？」
私もテーブルにつく。
そう聞いたら、
ポッキー「今週末…三重…一緒に行く？」
A「」
…は？
A「三重…！って、確かポッキーくんの実家だよね…!?」
ポッキー「そう…久しぶりに帰ろうかなと…」
A「帰るのはいいけど…なんで私も!?」
ポッキー「え〜…家族に紹介したいなーって、嫌？」
A「いや、全然嫌じゃないけど！それ私行っていいの？家族の中で邪魔じゃない…？」
ポッキー「いやいいんやって、母さんも見たがってるし。」
A「お母さん!?知ってんの!?」
ポッキー「まあ軽く存在だけね、うん。」
A「何それ…超緊張するんですけど…」
ポッキー「大丈夫やって笑じゃあ行くってことでOK？」
A「うん…頑張る…」
実家に挨拶って…私大丈夫かな
怖い人だったらどうしよう…！
〜♪
ここでポッキーくんの電話が鳴る。
ポッキー「もしもし？母さん？」
A「(！！なんてタイムリーな…)」
母『あ、おはよう。聞きたいんやけど、お兄ちゃん何時の新幹線で帰ってくるん？お昼ご飯いるん？』
あ、ポッキーくん、家ではお兄ちゃんって呼ばれてるんだ
確か妹さんもいるんだっけ
ポッキー「えー…うーん、お昼に着くからいるかな〜。」
母『そうなん？じゃあ作って待っとるわ。』
ポッキーくんのお母さんのすごく優しそうな声が受話器の奥から聞こえる。
当たり前だけど、三重弁が達者…
ポッキー「あ！そうや。Aちゃんも連れてくからよろしく」
母『えっ〜！お兄ちゃんそれ早く言ってや〜！家しっかり掃除せんといかんやん！』
ポッキー「ごめんごめんwさっき話したんやって」
母『も〜…分かった、楽しみに待っとるからね！Aちゃんに恥ずかしくないように掃除せんとな〜…』((ガチャ
ポッキー「…まあ、本人に聞こえてるんだけどね」
A「本当に私行って大丈夫？」
ポッキー「大丈夫、絶対歓迎してくれるよ」
A「だといいけど…」
その夜は色々考えて眠れなかった。
しっかりしなければ…第一印象が大事！
って、色々考えてるうちに寝てしまった。
第79話 ポッキーくん→←第77話 言われないと分かんない？
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桜エビ - はじめて見た夢小説がこの小説でした！更新いくらでも待ちます！頑張ってください!!!!!!! (2021年9月8日 11時) (
レス) id: 31feb9013b (このIDを非表示/違反報告)
なろっこ - はぽはさん...。更新待ってます！頑張ってください！大好きです！ (2020年3月24日 23時) (レス) id: c362d2a458 (このIDを非表示/違反報告)
とかげ - あと、一緒にお風呂みたいなのも見てみたいです！ (2020年3月6日 12時) (レス) id: c362d2a458 (このIDを非表示/違反報告)
とかげ - めっちゃ、良い小説に出会ってしまった！ リクエスト書きますね！えーと、ぽきさんとちょっとした喧嘩みたいなのが見たいです！でもすぐに仲直りするみたいな？お願いします！ (2020年3月5日 17時) (レス) id: c362d2a458 (このIDを非表示/違反報告)
リザー - はぽはさん体調大丈夫ですか？更新待ってますね。 (2019年7月10日 7時) (レス) id: 88c0034d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はぽは | 作成日時：2018年1月29日 23時
