９５話 ページ6
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それからお茶をいれて、しばらく沈黙と戦っていると、
モブくんが相談所に来た。
モ「こんにちは」
霊「よぉ。今日はあんまり仕事ないぞ。」
霊幻さんはずっと新聞を読んでいる。
いつもだったらパソコンとか触ってるはずなんだけど…
気になるニュースでもあったのかな。
ページをめくっていない。
私はそれが少し気になり、後ろにまわる。
霊「……。」
貴「…!!」
私はそれを見たら、すぐにモブくんのところに移動した。
モ「！？
Aちゃん…？どうしたの？」
私は、コソコソとモブくんに話した。
貴「やばいよ…霊幻さん。新聞逆だったよ。
もしかして情緒不安定…？」
モ「確かに逆だね。
あれ読めるのかな？」
いや、そこじゃない気がする。
貴「とにかく…。霊幻さん最近何かあった？」
モ「最近って…。うーん…。」
…モブくんは一生懸命考えてるけど、
正直モブくんは察しが悪いので、何かあっても気づかない気が…。
やっぱり自分で聞くしかないよね…
貴「…えっと。
…霊幻さん。」
霊「…………ん？」
すごく間があったよ。五秒くらい。
貴「やっぱり今日変ですよ？何かありました？」
霊「あー…。
…。」
貴「え…？」
無言？無視？意識がない？
何であろうとおかしすぎる。
モ「師匠確かにおかしいね。」
貴「だ、だよね…」
とにかく、こんなに変なのは理由があるはず…
…もしかして熱？
私はまた霊幻さんの近くに行く。
貴「失礼します…」
霊幻さんのおでこに手をのせる。
霊「…おー……。
!!?」
霊幻さんはバッと私の手を掴む。
貴「え！！？」
え、私なにか霊幻さんの怒りに触れたかな…？
…もしかして触ったのがいけなかった？
霊「……！
…あ、痛かったよな。すまん。」
そう言うと霊幻さんは私の手を離した。
…ついでに…、熱をはかったところ
なさそうだった、
…熱じゃなくてよかった。
じゃあなんだろう…？
…あれ、昨日言ってたよね
もしかして、悩み事…？
…なんの悩み事なんだろう
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らいる - 途中泣きながらもきゅんきゅんして最高でした…7年越しですがお疲れ様です💕 (10月18日 0時) (
レス) @page42 id: 1f39df8d7b (このIDを非表示/違反報告)
星蝶 - はるるさん» お疲れ様です！読み終わって、めちゃくちゃキュンキュンしました…！よろしければ、「霊幻さん「を」嫉妬させる」的な内容を書いてくださると嬉しいです！時間があったらで全然構わないので…よろしくお願いします！ (2019年8月2日 16時) (レス) id: 954cc4e88e (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - はるな@小5さん» ああぁ！コメント返信遅れてすみません！ここだけの話、霊幻さんです笑、わかりづらくてすみませんでした！！ (2016年12月31日 0時) (レス) id: d4ab81152b (このIDを非表示/違反報告)
はるな@小5 - ごめんなさい！リクエストではないのですけどプールの時の口に何かが当たったって言うのは霊幻さんなのかモブ君なのかそれとも違うものか知りたくて…；； (2016年12月26日 8時) (レス) id: 2ab96648a4 (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - 錆び猫さん» コメントありがとうございます！こちらこそ、待たせてしまい申し訳ございません！急いで更新いたします！ありがとうございます！また別の作品でお会いしましょう！笑笑 (2016年11月6日 22時) (レス) id: d4ab81152b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるる | 作成日時：2016年10月3日 22時
