９３話 ページ4
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放課後。
モブくんは部活があるみたいなので、私一人で行く事になった。
運動部にクッキーはキツイよね…。
今度、野菜ジュースとか作ろうかな…。
そんな事を考えながら、相談所に向かう。
相談所に向かっていると、弱い霊や少し強い霊がうろちょろしていた。
霊にも生活があるって考えると少し面白い。
エクボさんとかは基本、どんな暮らしをしてるんだろう…？
あ、モブくんと暮らしてるのかな…？
やっぱり仲いいのかな…？
ぼーっとしながら考えていたら、そのエクボさんが前にいた。
私は、周りに人がいないのを確認すると、「エクボさーん」と呼ぶ。
エ「あぁー？って、なんだ。嬢ちゃんかよ。」
嬢ちゃんで悪かったですね。
エ「そういやお前、最近相談所に来てねぇよな？今から行くのか？」
最近っていうか、２日だけなんだけどね。
貴「バイトは辞めました。はい。今から行きます。
エクボさんも一緒に行きます？」
エ「おいおい。辞めたのかよ。まぁ、俺様には関係無いけどな。
いまから俺様は茂夫のところに行く。だから一緒には行けねぇな。
それじゃ気をつけてな嬢ちゃん。」
と、エクボさんは飛んでいった。
…エクボさんって不思議だよね。
まぁ、そんなの言ってたらきりがないけど。
そんなこんなでやっと相談所に着く。
…はぁ。開けるのが怖い。
そういえば、こんな事何回もあったな…
…まぁ、開けないと進まないよね
私はドアノブに手を付ける
そのまま扉を開く。
…あれ？この扉、こんなに軽かったっけ…？
いや、誰かが今、この扉を開けて…
霊「うおっ…。
って、Aか。」
霊幻さんが同時に扉を開けていたようだ。
私達はばったり鉢合わせになる。
霊「よし。ちゃんと来たな。
心配だったから、外で待っていようと思ってたんだ。」
「まさかちょうどに来るとは。」と霊幻さんは中に入る。
私も「本当ですね。」と返し、中に入る。
こんなちょっとの事で運命かも…
とかいう期待をするようになってしまった…
ダメだ。この系の話でポジティブになると、後で痛い目をみるだけだよ…。
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らいる - 途中泣きながらもきゅんきゅんして最高でした…7年越しですがお疲れ様です💕 (10月18日 0時) (
レス) @page42 id: 1f39df8d7b (このIDを非表示/違反報告)
星蝶 - はるるさん» お疲れ様です！読み終わって、めちゃくちゃキュンキュンしました…！よろしければ、「霊幻さん「を」嫉妬させる」的な内容を書いてくださると嬉しいです！時間があったらで全然構わないので…よろしくお願いします！ (2019年8月2日 16時) (レス) id: 954cc4e88e (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - はるな@小5さん» ああぁ！コメント返信遅れてすみません！ここだけの話、霊幻さんです笑、わかりづらくてすみませんでした！！ (2016年12月31日 0時) (レス) id: d4ab81152b (このIDを非表示/違反報告)
はるな@小5 - ごめんなさい！リクエストではないのですけどプールの時の口に何かが当たったって言うのは霊幻さんなのかモブ君なのかそれとも違うものか知りたくて…；； (2016年12月26日 8時) (レス) id: 2ab96648a4 (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - 錆び猫さん» コメントありがとうございます！こちらこそ、待たせてしまい申し訳ございません！急いで更新いたします！ありがとうございます！また別の作品でお会いしましょう！笑笑 (2016年11月6日 22時) (レス) id: d4ab81152b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるる | 作成日時：2016年10月3日 22時
