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其の二 ページ17

『僕等は一緒に住んでる。つまりは家族同然だ。寶そんなに気を張るな。いいな?』

「!は、あ、いや、うん!」

『良い子だ』

「ママ私の事無視ぃ?」

『重いんだが?良い加減降りろ』

「えぇ〜〜」

すっかり目の覚めた太宰は動きやすい様に薫の背中にいた。

『………………………太宰君?』

「なぁにママ?」

先程から背中に感じる太宰の体温に少し不信感を抱いた薫は首を捻って太宰を見た。

『君熱あるだろ』

「えぇ〜〜?何云って、」
『湯冷めして床で2回も寝たんだ。風邪も引く。敦君は後で探偵社に連れてってやるから早く食べてくれ。そして太宰君はもう少し寝てろ』

いつの間にやら出来ていた昨晩の残りのサラダと今できたホカホカの目玉焼きと焼きソーセージをプレート型の皿に乗せて、テーブルに置いた。

『太宰君置いたらすぐ降りてくるから先にどうぞ』

「うん!」

薫は敦の頭をポンポンと撫で階段を登った。

10話ー冷えピタ冷えピター其の一→←9話ー暑い熱いー其の一



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sunijy(プロフ) - 零淋々さん» そこまで褒めてもらえるなんて!光栄至極に存じます!採用は遅くなってしまう事があるかも知れませんが、リクエストお待ちしてます (2017年9月28日 5時) (レス) id: e02ca47e4d (このIDを非表示/違反報告)
零淋々(プロフ) - 何だよ…………最高かよッ! (歓喜 また何かネタ思い付いたらリクします! (2017年9月28日 1時) (レス) id: 36b2023db6 (このIDを非表示/違反報告)
零淋々(プロフ) - sunijyさん» マジですか!? じゃぁ、早速、任務帰りに迷子のだざむと出くわして、戸惑いながら嫌がらせか?と疑いつつ保護する中也の所に現れる、迷子のあっぴを拾ったら、夢主並みに懐かれたヤツガレ下さい!! オチ無しでも構いません! 長文失礼しました。 (2017年9月27日 17時) (レス) id: 36b2023db6 (このIDを非表示/違反報告)
sunijy(プロフ) - 零淋々さん» 作者の我が儘に付き合っていただけるなんて感謝です!番外編のリクエストがあれば即採用しますので何かありましたら是非どうぞ (2017年9月27日 17時) (レス) id: e02ca47e4d (このIDを非表示/違反報告)
零淋々(プロフ) - sunijyさん» ショタの為なら!!いくらでも待っていられる!!(*`・ω・)b (2017年9月27日 15時) (レス) id: 36b2023db6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sunijy | 作成日時:2017年9月24日 0時

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