114話【ワレモノ注意】 ページ28
Aside〜
銀時「なりますよ〜坊ちゃま。僕等恒道館メンバーは実はとっても仲が悪くて、プライベートでも一切付き合い無くて、お互いの事全然知らなくて、っていうか知りたくもねーし死ねばいいと思ってるんですけどね〜」
A『お互い強いって事は知っているんだァ』
其れを言うと柳生九兵衛は薄っすらと笑みを浮かべた
結局勝負をする事になった。勝負の内容は小皿を体の何処かに付けて屋敷全体を使う行うサバイバル戦。敵の大将の首(皿)を取った方の勝ちと言う何ともシンプルなルールだ。しかし、一言二言、聞き流せない事があった。本来六対六で行うらしいのだが、此方は一人多い。其の時に言われた
九兵衛「此方とそちらじゃ差は一目瞭然。ハンデをやろう」
…絶対にお妙を連れて帰る。絶対勝つ。僕を嘗めた事後悔するといい
此処からは作戦会議時間。大将は勿論新八だ。僕等は門弟って事になっているからな。僕は皿を左腕に付けた。僕が皿を付け終わったとき、神楽が僕を呼んだ
神楽「私凄い事考えたアル！足の裏コレ歩いてたら見えなくネ？スゴクネ？コレ？これなら絶対気づかれないアル！」
僕が待て！そのままだと皿が！と言う前に足は地面に付く。そして案の定皿は割れた。怪我をしていないと良いが…
A『予備の皿くらいあるだろ。貰ってこい』
そう神楽に告げて僕は銀時と総悟と前に進んだ
A『何処にいるのかねェ』
銀時「適当に歩いてたら見つかるだろ」
僕達は広い屋敷の中をグルグルと歩いていた。総悟に考えを聞こうと思って左を見ると、何故か総悟はいなかった
銀時「え？総一朗君何処行ったの」
A『総悟だ。ったく…ふらふら一人で行きやがって。子供かよ』
…あ。子供だ。まだ未成年だったな、忘れていた
A『しょうがない…先に行くぞ、ってどうしたんだ？』
銀時が顔を青くしていた。体調でも悪いのか？
銀時「ちょっ腹壊したかも…イヤ絶対腹壊してるな。俺ちょっと便所行ってくる！」
A『え？あ、オイ！…ハァお前もかよ』
はたして銀時はトイレの場所を知っているのか。そんな事は知らないが、僕は先に進むとした。数分経った頃、僕は新八と近藤さんと再開した。二人ともまだ敵と会っていないみたいだ。僕達はある場所に戦った跡が残っていたから、其の近くの建物に上がってみた。其処には西野摑と総悟が倒れていた。総悟は足が折れているという重症だ。僕は外から枝を持ってきて総悟の足を固定した
115話【食べ物の好き嫌い多い人は人間の好き嫌いも多い】→←113話
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月光(プロフ) - 上凍さん» ありがとうございます！まだ紅桜篇でまだまだ先は長いですが、最後まで付き合ってくれると嬉しいです！ (2019年8月22日 17時) (
レス) id: 0dafda221d (このIDを非表示/違反報告)
上凍 - 続編おめでとうございます！どういう展開になるのかワクワクしながら見ているので更新頑張ってください! (2019年8月22日 14時) (レス) id: 27f1b17986 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月光 | 作成日時：2019年8月16日 1時
