74話 ページ34
Aside〜
賀兵衛「逃げ切れると思っているのか?此方にはまだとっておきの手駒が残っているのだぞ」
其の瞬間、ガキィィンと大きな音がした
その他音後ろから聞こえた
賀兵衛「盲目の身でありながら居合を駆使し、どんな獲物も一撃必殺でしとめる殺しの達人……」
賀兵衛「其の名も岡田似蔵、人斬り似蔵と恐れられる男だ」
其の男は攘夷浪士の中にいた僕を
コイツも見た事あると思っていたが、真選組のパソコンに写真が乗っていたな
序に言うと、名前も乗っていたな
コイツ目、見えてなかったのか。だから目以外の機能で目の分を補助しようと、鼻が良くなったのか。納得だ
岡田「やァ。また、きっと会えると思っていたよ」
銀時「てめェあん時の…目が見えなかったのか?」
岡田「今度は両手が空いてるみたいだねェ。嬉しいねぇ…此れで心置きなく殺りあえるというもんだよ」
お前も話しを聞かないのか
橋田賀兵衛は全員叩き斬れと言う
新八「銀さん、Aさん気をつけて下さい、ソイツ居合斬りの達人です!絶対に間合いに入っちゃダメですよ!」
新八が僕達に注意した時、似蔵が僕と銀時を横切った
イヤ、横”斬った”
其の時銀時の肩から血が吹き出した
銀時が前に倒れていたから慌てて支えた
それと僕は一つ斬る時に気づいた事があった。其れは___
母さん「勘七郎が!」
後ろから悲鳴に誓い声が聞こえた、後ろを振り返ると似蔵の刀の先に勘七郎はいた
母さん「勘七郎!!」
賀兵衛「ククク……流石似蔵恐るべき速技……あとはゆっくり高みの見物でもさせてもらうかな」
其の時、似蔵の額からも血が出ていた
岡田「悪いねェ旦那。俺もあの男相手じゃそんなに余裕がないみてェだ…悪いがさっさとガキ連れて逃げてくれるかね」
橋田賀兵衛の顔からは少しの焦りが見えた
銀時「お前らはもう良いからガキ追いな」
神楽「でも!」
銀時「良いから行けっつーのいででで。あとで必ず行くからよ」
銀時はそう言うと、神楽達は橋田賀兵衛のあとを追った
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月光(プロフ) - 沙月さん» その気持ち解ります!こっちでは高杉も生きていられるようにしようと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね! (2019年6月20日 13時) (レス) id: efd138e05d (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 高杉が死んじゃったよ...あのシーンはボロなきしちゃったよ...楽しみにしてます。 (2019年6月20日 3時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月光 | 作成日時:2019年6月11日 1時