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『2年分の本命受け取ってください＿＿＿＿＿洸人くん！』
予想外だったのか、今日の中で1番騒がしくなる。
西「えっ、俺？俺！？聞き間違い！？大夢って言った？」
『西くんで合ってるってば！』
西「ほんとに？冗談じゃなくて？」
さすがに冗談で違う人の名前呼ばないよ…と呆れながら頷く。
やっと実感が湧いたのか、すごい勢いで抱き着いてきた。
『おおっ、転けるかと思った……ふふ、喜んでもらえて嬉しいんだけど、渡してもいい？』
西「ん？あっ、ごめん、そっか」
『普段のね、感謝の気持ちを込めて！いつもありがとう！』
西「やった〜！めちゃめちゃ嬉しいありがとう！」
尾崎「メッセージとかないん？」
匠海くんの質問に、西くんがこちらを向いて紙袋を指差している。
『もちろん！ありますよ〜』
西「うぇっ！？まじ？今見てもいいの！？……えっ、結構ちゃんと書いてる嬉しっ！」
“ 寂しがり屋な洸人くん ”
“ 最年長として頑張ってる頼もしい姿も、”
“ オフの時はかまってちゃんをする可愛い姿も、”
“ 普段は絶対に言わないけど大好きだよ ”
“ これからもよろしくね ”
可愛いっていうワードを言うときに本人も照れていたけど、読み切ってくれた。
西「えっ、何？大好きとか何！？…俺のもの何か壊したん？」
『何でそうなるの！やっぱり西くんじゃなくて…』
別の人に、と言おうとしたら勢いよく謝られた。
西「まじで俺って思ってなかったから…うん、…うん、」
木村「全員の大本命から貰っといてコメント薄いなあ」
池��「いや、マジでズルい羨ましい」
松田「俺もAちゃんから欲しい〜」
西「おいおい、Aは俺のこと大好きだから！…だよね？」
『急に弱くなるやん、…そうだよ』
うわ〜、好きって言いながら再度抱き締めてくれた。
今度は適度な勢いで。
西「うわ、泣きそう」
『それだけはやめて、チョコ渡しただけだよ？』
田島「Aからの本命はそれくらい価値あるんだよ」
元の席に戻ったときに、将吾くんがそう言ってくれた。
チラッと西くんの方を見るとフェンくんの時と同じように、大事に抱えてくれていた。
まあ、それならよかった。
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soon(プロフ) - rrrrさん» オーディション編もご覧いただきありがとうございます！少しネタバレかもしれないですがドス鯉なんです…！気長にお待ちいただけると嬉しいです！ (12月6日 21時) (
レス) id: b8513acb6a (このIDを非表示/違反報告)
rrrr(プロフ) - オーディション編読み終わってから来ました！デビューした羽澄ちゃんが見れて嬉しいです！個人的に羽澄ちゃんドス鯉なの嬉しかったです。(すみにし派です)日プ編もINI編も更新楽しみにしています！ (10月7日 3時) (レス) @page13 id: 76c65f2961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soon | 作成日時：2023年2月19日 0時
