陰キャ極めた私と、神様。【刀剣乱舞】 (ページ43)

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刀41【日常】ページ43

今日は天気もいいし仕事は特にない！
何をしようかなぁー、と廊下を歩き伸びをしながら考えた

「ぶぁっ！！」

突然視界が白いなにかで覆われて突然のことに驚いて倒れて尻餅をつく

和泉守「やっべ…！大丈夫かあんた！」

「兼さん！？」

バッと白いなにかがどかされる

和泉守「いやぁー、わりぃわりぃ
洗濯物の布があんたに掛かっちまったみたいで」

「その顔絶対悪いって思ってないでしょ…」

私がそういったあと兼さんの来た方向から走ってくる足音が聞こえた

堀川「もー兼さん、走っていくから洗濯物が廊下に落ちて……あれ？主さん？」

「そっか今日の洗濯当番は二人だったね」

堀川国広だった。
彼の手にはいくつかのタオルや寝間着があった
彼の先程の発言からして兼さんが籠から落としたモノなのだろう

……花丸さんの本丸の二人も同じようなことしてたな。

そんなことを考えていると堀川は私に手を差し伸べてきた

堀川「こんなところでどうしたんですか」

「嗚呼、ありがとう。
いやー驚いて転んじゃった」

あはは、と笑いながら堀川の手をつかんで立たせて貰った

堀川「え？……まさか兼さんが主さんを転ばせたの？」

和泉守「いや…色々あってだな！」

堀川「……平安の方々と兄弟に何かされても知らないからね！」

そう堀川がいうと兼さんは一気に顔を青ざめて

和泉守「冗談でもそれはやめてくれ…」

という。
どんだけだ。