陰キャ極めた私と、神様。【刀剣乱舞】 (ページ28)

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刀27 ページ28

こんのすけ「はい、提出の資料、及び報告書
全て受け取りました！お疲れさまでした！」

「こんのすけもお疲れ。これ油揚げ」

小狐丸、鳴狐のお供も絶賛のみっちゃんお手製油揚げが入った袋から
２枚ほど皿に出してあげる。

油揚げ作るってみっちゃんすごいよね。本当

こんのすけ「！よろしいのですか？！」

既によだれを滴ながらこんのすけは尋ねる
尻尾もブンブン振っててかわいい
いいよ、と声をかけると直ぐに食い付く

こんのすけ「はぐ～…！これは絶品ですね！」

「みっちゃんに伝えておくね。」

あー、癒されるな。と思っていると扉が開いた

長義「失礼するよ」

「あ、まんばくん」

山姥切長義。まんばの本科だ。
手には何やら教材を持っている

長義「仕事は終わったんだろうね？」

「今終わった。直ぐ準備するからちょっと待ってね」

長義「構わないよ」

初めはつんけんしてて、本丸の子達ーー主ににゃんせんこと南泉一文字とまんばなんだがーー
と馴染めずにいたものだ

鶯丸「主、いい茶葉が入ったが飲むか？」

長義「鶯丸、今から審神者について勉強だ。」

鶯丸「少し位いいじゃないか。
仕事が終わったばかりで主も疲れているだろうし」

長義「……主。少しだけ勉強の前に休憩だ！いいな」

今では私に対して優しい。
ちょっと素直じゃないけどね