心を聴く少女

第31話「ライバルと」迅「師匠」 ページ8

NOサイド


林「そうか...やっぱり、最上さんか...」

「最上宗一は、ボーダー創設メンバーの一人で...

ついでに言うと僕の叔父に当たる人なんだ」

林「んで、お前の親父さんの競争相手(ライバル)だった


そして、迅の師匠だった」

雨音と林藤が説明しおえると、迅は暗い表情のまま
トリガーを取りだした。

そのままそのトリガーを林藤の机に静かに置いた。


林「この迅の黒トリガーが最上さんだ」

修/空「「...!?」」

「....」

修「じゃあその人は...」

林「最上さんは五年前に黒トリガーを残して死.んだ」


会いに来た人がもうとっくの昔に亡くなっている...

その事実を知った空閑は..静かにトリガーに手をあてた

その表情は珍しく暗い表情だった。

空「...そうか....このトリガーが...」

修「(空閑...)」


その後、林藤は空閑が玉狛に入れば、
空閑のことを庇える...
本部とも正面切ってやりあえる...

そう説明し、改めて空閑を勧誘した。



しかし、答えは...

第３２話「理由と」レプ「希望」→←第30話「いい奴と?」空「不機嫌」

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