審神者になったのは、閻魔大王特別補佐官の人間(一応)！？

鬼火が三つ ページ4

Aside

不喜処地獄は人手不足何とかなったのね。



閻魔「あ、Aちゃん来てたの？」



『えぇ、来ましたよ名前負け野郎。』



閻魔「酷くない！？」



『「事実でしょ。」』



あんた尊敬してるやつなんて居ないし。



『で、ちょっと相談なんだけど……』



鬼灯「私達、審神者やろうと思うのですが。」



閻魔「………え？審神者って、今歴史守るために戦ってるあれ？」



『そう、それ。』



閻魔「えぇぇ………自分で仕事ふやすの？」



鬼灯「貴方がそれを言いますか？」



本当よ。



閻魔「ぅ゛……………」



『仕事増えるから私達が直接行くの。』



閻魔「んーー、分かったよ。」



『ありがとう。』



閻魔(絶対この二人の本丸すごいとこになるな。)



鬼灯「少し時間が掛かりそうですし、今のうちに知識を蓄えておきましょうか。」



『そうしようか。審神者名は無しで良いね。』



閻魔「え！？隠されちゃうんじゃないの！？」



『付喪神が私達を隠せるとでも？』



閻魔「あ、確かに。」



圧倒的に私達の方が強いし。



『あ、鬼灯、金魚草本丸に植えないでね。』



鬼灯「！？何故ですか！？」



『トラウマになるからに決まってるでしょ。植えるならもう亜空間の中にしな。』



鬼灯「そう言えば亜空間造れる装置Aさんが前にくれてましたね。そうします。」



分かればいいのよ。

鬼火が四つ→←鬼火が二つ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す