弐拾弐話 ページ33
中「あの頃の手前の『嫌がらせ』は芸術的だった。敵味方問わずさんざん弄ばれたモンだ。 だがー」
ドゴッ
異能力で壁が削れる。
中「そういうのは大抵、後で十倍にして返される。」
貴「其れもそうだけど、これ、いいの?」
中「うるせェ、A。手前が何をたくらんでるか、しらねぇが、これで計画は崩れたぜ。
俺と戦え、太宰。手前ェの腹の計画ごと叩き潰してやる。」
クイッ
貴「きゃあ、中也いけめーん。」
太「……中也。」
中「あ?」
パチンッ 太宰が指を鳴らす。
じゃらっ
太「君が私の計画を阻止?……冗談だろ?」
中「何時でも逃げられたって訳か。
良い展開になって来たじゃねえか!」
貴「ふふ、始まった始まった。私は高みの見物としよう。」
端っこによって、二人の戦いをみる。
ドッ
ガガガヵガガシュッ
中也が、高速パンチで太宰に殴りかかる。
ぱしっ
貴「流石?」
ドッ 今度は、太宰がパンチを叩き込む。
中「何だその
ゴッ
貴「うっわ、いたそ。」
中也の蹴りで太宰が吹っ飛ぶ。
中「手前ェの格闘術はマフィアでも中堅以下だ。異能無効化は厄介だが、此の状況なら異能を使うまでもねぇ。立てよ。
太「……流石はマフィアきっての体術使い。」
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よりどりみどり(プロフ) - konoha@早く冬になって欲しいさん» ありがとうございます!! (2016年8月7日 18時) (レス) id: 8c04121b66 (このIDを非表示/違反報告)
konoha@早く冬になって欲しい(プロフ) - よりどりみどりさん» 参加して下さりありがとうございます!見に来ました〜!これからも更新頑張って下さい!応援しています! (2016年8月7日 13時) (レス) id: 48215daa06 (このIDを非表示/違反報告)
あややん(プロフ) - よりどりみどりさん» 太中、楽しみにしてます!!…小説は、リクエスト募集、してますよ…(笑)閲覧楽しみにしてます!! (2016年7月25日 20時) (レス) id: a1ea94109f (このIDを非表示/違反報告)
よりどりみどり(プロフ) - あややんさん» 初コメありがとうございます!おお!森福…考えたことは有りますが、余り想像できない……次、太宰が捕縛されていて、VS中也のシーンなので、太中を…と笑薔薇小説ですか!是非、読ませていただきます! (2016年7月25日 20時) (レス) id: 8c04121b66 (このIDを非表示/違反報告)
あややん(プロフ) - 太中もいいですが森福も良いし…うまいです!!ありがとうございます!!更新楽しみにしてます!!もし良かったら…ですが『文豪×薔薇』という薔薇短編小説もしていますので…(笑) (2016年7月25日 18時) (レス) id: a1ea94109f (このIDを非表示/違反報告)
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