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宝石２つ ページ2
時は少し遡り、鶴丸国永side
山姥切「全員居るな。帰るぞ」
隊長の山姥切がそう言うのと同時に、隊員全員が、2205年に帰る。
……はずだった。
気がついたら、枯れた木が沢山あるだけの、全く知らない土地に居た。しかも一人で。
鶴丸「おーい、山姥切ー？」
呼んでみたものの、返事が無い。
鶴丸「光坊ー、青江ー、御手杵ー、蛍丸……」
隊員全員の名前を呼んでみたが、返事は無い。
まさか、俺１人か？
こんな驚きは望んでいなかったんだが……。
仕方なく、周囲を散策して仲間を探すことにした。
今は何時代だ？誰一人として人間が居ない。
色々と違和感がある、と言うよりむしろ、違和感しか無い。
一体、どんな時代に飛ばされてしまったんだ？原始時代とかだったらどうしようもなくなるぞ。
しばらく歩いて居ると、何かが光に反射しているのが見えた。
あれは、人間……だな。
髪も瞳も青いが、話している言葉は日本語だ。
わりと現代かもしれない。とにかく、走って行ってみるか。
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みそサザイ(プロフ) - クロエさん» コメントありがとうございます！面白いって言っていただけて、すごく嬉しいです！不定期更新でたまに半月ほど失踪しますが、更新頑張ります！ (2018年9月29日 12時) (
レス) id: 1a91fe4b3b (このIDを非表示/違反報告)
クロエ - ものすごく面白いです!俺どっちの作品も好きなのでとても嬉しいです!更新頑張ってください!応援してます! (2018年9月22日 17時) (レス) id: 40e31d1873 (このIDを非表示/違反報告)
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