トリップ少女は宝石を操る

デデデを追って ページ6

Asaido

目の前にいるのは玲奈…だがおかしい
彼女は何もない空間から出て来て落ちた
だが彼女は私の名前を呼んだ
紛れもなく私の知っている玲奈その者だ

玲奈「どうしたの？A？」

彼女は心配して私に声をかけて来た
だが私は話せなくいる
さっきの男がペンギンを連れ去ってから
私の口は閉じたままだ

フ「あっ貴方は誰？」
玲奈「私は玲奈」
フ「私はフームそしてブンとカービィよ」
玲奈「ふむふむ」

フームの解説に頷く玲奈
そしてフームはさっきあった出来事を話した
そしたら玲奈は大きく目を見開いた
そうして城の外を見て「あ〜そういうことか」っと
1人で納得した

玲奈「とりあえず行くべきところはフロラルドだね」
フ「フロラルド！？フロラルドって確か…」
玲奈「でも外見てみなよ」

そう言われて私たちは外を見た
そこには大きなツタが城を持ち上げている
まるでとある童話のようだ

フ「確かにこれならフロラルドに行けるわね」

そして私たちはツタを登っていった

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