宝石商の愛探し【Snow Man】 (ページ7)

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＃４ページ7

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fk「ふう〜、、久々のお客さんで焦ったわ」

「お疲れ様。コーヒー入れるね」

fk「お、サンキュー^^」

あいかわらず仕事をしてるときのふっかさんはカッコいい

真剣な表情で、相手の不安な気持ちなんてすぐなくなっちゃう

fk「A、この間は看板作るの手伝ってくれてありがとな
　あれなかったらお客さんもっと減ってると思う、、笑」

店先に置いてある小さな看板

だってふっかさん、営業時間も定休日も書いてないんだもん

連休でちゃちゃっと作りました

「はい、コーヒー」

fk「あんがと^^」

マカロンを食べながらコーヒーを飲むふっかさん

この人には特殊能力がある

’’宝石に刻まれた思い出を見ることができる能力’’

「あのガーネット、何が見えた？」

fk「旦那さんが笑顔であの指輪を選んでるとこ。ホント、不器用な性格って損するよね〜」

「、、それ私に言ってるでしょ」

sk「確かにAは不器用だよね。笑」

ab「そこが可愛いんだけどね^^」

sk「そのとおり！」

言われたとおり、私は不器用だ

でもそれは両親のせいであって私のせいじゃない

素直になれないままこんなに大きくなって、将来が不安